「脳がダメージを受けた!」じゃないぞ!!!

22年ぶりにお逢いしたその方は、若い頃から、不思議な雰囲気を持った方で、ニュートラルな感性のかたでした。

私を見かけて、声をかける前に太陽のような屈託の無い、(と言うか私からすると、デイジーの花、そのものの印象の方です。)笑顔で手を振っていらっしゃいました。

何故再会したのか?

(中略)

その方は、自転車🚲に乗車中にトラックのドアが突然開き、衝突事故に会われたそうです。

お聞きすると、脳には異常が見られないものの、視神経野と運動野とを繋ぐ境目のところの連携にズレが生じてしびれがあり、視覚も少しみにくいとおっしゃっていました。

交通事故は私の母の経験からすると時間がたってから不都合な症状が出始めます。

で、視神経や運動野となると絶対に「脳」に異常があると考えがちですが、おっとどっこい‼ 的な事が多々あります。

首(頚)から下を疑え

ヘルスコンサルタントの師の一人、Dr. Accuso の授業で延髄に関する講義がありました。

現象はあくまでも結果、原因は別にある。

この仕組みを理解しない限り正しい、あるいは数ある手当や取るべき処置や生活の変化について全くのお門違いの事をし続けることになります。

結局、彼女はそれらを知らないだけなので、「脳」に関して検査を受けたそうです。

で、徐々に症状が出始める可能性があると診断を受けたそうです。

それって、別に事故だけが原因じゃないです、よく考えれば、日常生活を営んでいる限り、生きている限り可能性は100%、人間に起る現象です。

さて、彼女に必要なのは、他の誰にでも必要な適切な基礎情報と実践レベルのプログラミング

彼女にそれを、伝えようと考えています。

一刻も早く、反症状・脱症状へ舵を切って頂きたいからです。再会の意味はそこかも知れません。

具体的に分かり始めていること

クレジット:Kateryna Kon / Shutterstock.com

脳に存在する幹細胞を標的とすることにより、手術の必要なしに、この改善された修復を達成することが可能であり得る。

これらの細胞は、脳内で複数の分化した細胞型を生成する独特の能力を有するが、通常、休止状態と呼ばれる不活性状態または「睡眠」状態にある。したがって、幹細胞の可能性を生かすことができる再生脳治療は、まずそれらを休止から覚醒させる必要があります

注目すべきことに、目覚めたG2静止幹細胞は、既知の休止幹細胞よりもはるかに早く、重要な脳細胞(ニューロンおよびグリア)を生成し、薬物設計にとって望ましい標的であることを示唆している。

万が一脳が何らかの支障を来たした際に

・幹細胞を活かして再生させる

・毛細血管を再生させて支障が症状として出ないようにする。

・他の細胞を活性化させて活動を維持する。

です。

これらそれぞれの働きを形にするには一つの系統立てられた仕組みを理解し実践すると言うことが重要になります。

さて、日々それらの発見は進んでいるのですが、実際には自分のものにするところまで情報がおりてこないかも知れません。

だからこそ、あなたに第三のナビゲーションシステムである「オルタナ・ナビゲーター」である、ヘルスコンサルタントの存在が必要になってきます。

それが「Social intelligence」だと言えます。

さて、あなたにはその「Social intelligence」は持ち合わせていらっしゃいますか?

あなたに新しい情報と実践的なスキルを提供する準備は出来ています。

受け取る準備は如何でしょう?

週末に「生体磁場解析講座」のお知らせをします。

健康に関する事は全く別メニューとなりますが生体磁場と健康は実は切り離しては存在しませんが、その意味を理解するためにも、生体磁場の仕組みを理解することが必須となります。

あなたの脳が先か?身体が先か?…悩ましいですね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする