インフルエンザの兆候はどこで見分けるか?

ウイルスは全てが悪とは限らない。

と言うと、語弊がありますが、よくよく考えて欲しいです。

この世に不要なモノが存在していたら、その定義は誰がする?

いつから「ウイルス」は悪となったのか?

私たちはウイルスと共に発展、あるいは成長、

または進化してきたと言っても過言では無いの?

世界の先進国と言われるゾーンで人口の1/3が感染していると言われているのが

「トキソプラズマ」

トキソプラズマ (Toxoplasma gondii)はアピコンプレックス門に属する単細胞生物でネコ科の動物を終宿主とする細胞内寄生原虫である。中間宿主としてヒトの他、豚、ヤギ、ネズミ、ニワトリなど、200種類以上の哺乳類や鳥類などの恒温動物に感染する。

勿論、トキソはウイルスでは無いけれど、興味深いので少し脱線…

もしかすると、私は自分の頭の神経ネットワーク内に猫を親宿主とする「トキソ」が

入り込んで、私の嗜好を操っていると考えている。

理由は猫に対する気持ちがそれを証明している。

そして

こんな記事をみつけた。

かくいう私は、

最近、と言うよりもかなりちいさい頃に感染したのでは無いかとさえ思うようになっている。

とにかく、行動が遅い、無鉄砲(恐怖感が薄い・無防備とさえ感じる)、

街で猫を見かけると無性に近寄りたくなるし、連れて帰りたくなる。

過去に何度も実践済み。

それは、トキソプラズマの戦略にまんまとはまっている、

トキソプラズマの終宿主は「猫」、猫に戻らなければいけないから、と言うより

中間宿主の私を通り越して、「猫」を求めている。

「猫」の腸管細胞の中でだけ生殖=SEXが可能なのだそうだ。

これは生物として最高の快感を味わう行為としてトキソにも遺伝子として埋め込まれている。

そしてトキソプラズマの持つ8,000個の遺伝子の中で2個は

「ドーパミン」産生に関わる情報を持ち、人だろうがどんな動物だろうが

ドーパミンを作り出すことに働きかけ、その宿主の嗜好をコントロールしている。

ハムスターの雄はトキソプラズマに感染すると、猫の「尿」の臭いに興奮し

自分を捕食する猫の足下に近寄って自らを献上する。

さて、インフルエンザは「ウイルス」であって原虫では無い、けれど、宿主を探している

宿主に入ることで進化し変容し強化された存在に発展を遂げている。

既に、ゾフ-ルという薬剤に耐性を持つウイルスが発見されている。

たった1年か2年の間での変化だ。

インフルエンザと闘うというような発想はもうそろそろ、捨て去った方が賢明では無い?

インフルエンザにかかる条件は免疫力の低下、腸内環境のアンバランス、

体内水分低下、細胞膜間の乾燥と痩せによるすき間からの侵入経路の増大、

ってだいたい見当がついていて、その事に対する対処法は昨年に書いている。

だからこそ、よくよく考えれば、インフルエンザのウイルスを避けて通るなんて所詮難しい、

だったら、兆候を見逃さず、備えれば良いのでは無い?

その方があらかじめが分かるから、対策も簡単だし、言うほど大変では無いかも知れない。

兆候は、

1:鼻先にやって来る、

2:指先にやって来る

3:朝のおしっこの色に現われる

たったこれだけ。

では具体的に話を進めると、

3:朝のおしっこの色が透明でなくなっていたら、水不足、

なので、水の補給をせっせとする。

しかも、ペースは一日中、ちょびちょび、これを3日続けて実践して、

朝のおしっこの色が透明に戻ったら、体内乾燥は随分和らいだことになる。

この時点で実際は兆候は遠ざかるのだけれど、

1:鼻先がもし、むずむずしたら、それは体内乾燥が進み始めたサイン。

その時点で1週間を振り返り、生の野菜を食べる回数が減っていたら、

徹底的に生のタマネギや葉もの野菜の摂取を試みる、通常の3倍から4倍

そして、飲む水の量を1.5から2.5倍に増やす。

ここまでで、ほぼほぼ解決する。

鼻先とは鼻の穴の「毛」、鼻毛は鼻腔内が乾燥すると微細な誇りや不純物に激しく反応する、

この時点で、深部粘膜への侵入をブロックできればウイルスが繁殖することはない。

ところが、

2:指先に乾燥が進んでいたら、これはかなり長期間、上記の条件にビタミンCとビタミンEが不足している証拠。細胞の膜を作るのはコラーゲンなのだけれど、その膜同士をくっつける接着剤の役目を果たすのにビタミンCとビタミンEは必須、

その2つがかけているという証拠が指先の乾燥になる、

野菜を大量に取ると同時に、薬局でビタミンCとクエン酸を購入して食事の後にティースプーン1杯ずつにずにとかして飲み、摂取していく、これを1週間は続ける。

いかがでしょう?

かかってしまう前が対策としては簡単で、「なぁ~んだ、そんなこと?」って言うくらいのレベルのはず。

人は、この、「なぁ~んだ、そんなこと」を見過ごして、

「大丈夫、いつでも出来るから」と高をくくってしまうのです。

この高をくくった事態が

超めんどくさい「インフルエンザ」を呼び込むと言っても良いのかも知れない。

一番の兆候は、

「なぁ~んだ。そんな簡単な事」と思って行動を起さない心境が兆候かも知れません。

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