[キレート点滴]
キレート点滴とは
キレーション治療を
目的とした際に使用し
キレート結合を
促進する薬剤を用いて
人体にとって
不要な有害金属の
体外排泄を促す治療です。
つまりキレート剤を
点滴して行う解毒治療。
参考までに
キレーション治療は
抗酸化作用により、
細胞の老化防止や
動脈硬化の改善、
脳梗塞の予防、
心臓疾患などの様々な
病気に有効な
治療方法として注目されている。
上記参照元:日本キレーション協会
とありますが…待って!!
そもそもキレートって?
のところからですね
キレートとは
ミネラルイオンが
2分子から3分子の
アミノ酸で
挟まれた状態のことを指します。
(このアミノ酸キレートを
AACと言います。)
そして吸収率が高くなるように
あらかじめミネラルを
キレートしておくことを
(2~3分子のアミノ酸でサンドイッチ)
キレート製法と言います。
キレートの仕組みは
カルシウム
マンガン、
鉄、
亜鉛など
のミネラルで確認されています。
なぜキレートされている方が良いのか?
大切なのはミネラルをいかに
効率よく吸収させるか?
と言う事になります。
ミネラルの吸収率はそれほど高くはなく、
平均して数%で比較的高いとされています。
マグネシウムでも30%~50%ほどです。
そんなミネラルですが
キレートされていることにより
吸収率が高くなります。
通常ならひとつの入口を
複数のミネラルで奪い合う形で
吸収が進行するため
吸収効率も悪くなりますが、
キレート化されたものなら
別の入口からも簡単に
吸収されることが出来るので
吸収効率が高くなるのです。
上記参照元:ヴィタミネ
こんな感じで
点滴を受けることによって
身体に集積蓄積されてしまった
重金属や
酸化物質
(トランス脂肪、アミロイド)
等を排出します。