2007年3月
足立育朗氏が上梓したのは
「波動の法則」です。
ご存じの方も多いでしょう。
この本を読んだのは、2007年、
上梓後直ぐでした。
小学校の理科の実験で
雪が降った日の理科の実験は
急遽、内容が変更になり、
教師はたちまち、
この瞬間しか確認出来ないものを
観察させました。
何か分りますか?
そう、雪の結晶です。
顕微鏡までは行きませんが
かなり大きな天眼鏡で雪の結晶を
確認します。
一つとして同じ結晶はありません。
つまり、水の構造は同じでも、
結晶になる際の周波数は
それぞれ違うため
結晶の形はそれぞれなのです。
水はこの雪や雨などのH₂Oの
分子がそれぞれの状況で
結合すると
表情が違います。
それが、地域によって
時間によって
環境によって違ってきます。
その雨や雪がまとまって
わき水になったりしたときに
水独自に味の違いが出ます。
水に個性が宿る瞬間です。
さて、その個性は
どのように活かされるのか?
どのように繁栄されるのか?
個性は何故、出現するのか?
どんな役割?
どういう意味があるの?
水はあくまでも「H₂O」です。
じゃあ、個性って?
この個性は
実は私たちがお母さんのお腹の中に
いた頃に毎日触れる水の情報です。
お母さんのお腹の中の水=羊水
この水が、実は遺伝子情報を
超えて
今後起こりうるだろう生活習慣病の
種を宿していると言えます。
細胞の生成の全ての課程で、
ひたひたに
浸されていたのは母親の羊水です。
この羊水は母親の遺伝コードに則って
通電します。
胎児である私にはへその緒を通じて
栄養素や酸素は贈られてくるものの、
常に母が摂取し続ける水や水分が
私の今後を左右する情報が含まれて
いる。
それが個性の一部です。
遺伝子は細胞の中に格納されています。
ただ、どの遺伝子を引き出して、どう
使うのかという選択肢のリストには
実は普段毎日使用する水の個性が
影響を及ぼします。
この事実を知っていると知らないとで
先々が随分変わります。
何が?変わるの?
はい、実は
摂取する水が生活習慣の影響を
誘発する場合、
制御する場合、
があると言うこと。
良いことにも悪いことにも
関係します、
これが先ほどかいた、
水の個性が影響します。
良い水を選ぶと言う事は
水の個性が自分の身体の機能を
左右する働きを帯びていると言う事です。
水は最も電子を通す性質を持っています。
それは個性がはっきりすると言う事を
表します。
普段の生活の中で摂取する水が
個性を持ち、私たちに関わる。
それは、生後しばらく私を操り
私の嗜好を左右する。
遺伝子なんかお構いなし、
身体は遺伝子に任せれば
基本丈夫に出来る。
が、
日常の水が自分を左右する、個性を
表す、裏付ける等々。
水の個性に遺伝子はゆだねられます。