遺伝子を超えるという意味のエピジェネティクスとは

前にも書いてはいるのですが、改めて、書いていこうと思います。

そう、目的は遺伝という呪縛から解放されるためです。

情報の波

情報は今この瞬間にもあふれるようにこの世界に送り出されてきます。私たちは毎日瞬間瞬間その現場に直面し、「脳」の処理スピードが追いつかなくなっています。

只、脳の機能が低下しているわけでは無いのですが、以前はこんなことはなかったのに…と思うかも知れませんし、現実毎日感じているはずです。

脳の機能が低下するというのは加齢と供にほんのわずか起ります。

機能低下は脳の細胞が原因ではなく、細胞を巡る血管やその中身に問題が生じる場合に起る現象のことです。

加齢によるリスクの始まりは、何と、成長途中のピークと推定される20歳前後の成長ホルモンがどんどんあふれて、筋肉を育てる血流がピークになる時から始まります。理由は生殖のための身体の準備が完成する時期だからです。相容れないように感じますが、20歳からほぼ下降線を辿ります。

その血流や血液成分はもう一つの肉体を宿したり、生育させるためには大変重要な物です。

そのように設計され、変更が不可なようにセキュリティロックがかけられています、その情報の格納場所がDNAです。

それ以外の機能は全く関係なく、20歳代を過ぎようとも加齢に関係なく機能するように細胞はプログラミングされています。

設計図通りの生活を送れた場合、人はほとんど機能低下を起すことなく、最後の時を迎えます。

但し、その、設計図に変化が出始めたのは、人間の数が増え始め、地球を被う広葉樹林帯ベルトの一部の地域が環境破壊に陥った時代に起こり始めます。

先日も書いた地球の地形の話し、これポイントです。

機能低下の原因・細胞炎症の引き金

でこぼこな惑星ですから、地球の中心部からの引力(コアエネルギー)の違う地域に大陸は散らばっています。

その大陸のどの当りに居住地区を定めてどのように生きるかはその群れ(集団内)での社会性によります。

それは長い時間をかけて、遺伝子に変異を引き起こす可能性もあります。

その現象は簡単な理由です、健康に生きられるように設計されているDNAコードに異変を起す理由、それは「細胞炎症」です。

私たちが勘違いしてはならないのは、遺伝子に変異が怒る理由は「細胞炎症」がきっかけで起ると言う事。

細胞炎症は「生活習慣」「ストレス」のたった2点が要因です。

生活習慣の中には・思考習慣・行動習慣(食事・運動)があり、

ストレスには・環境{ミクロ(住居・社会・人間関係)マクロ(惑星から影響・地球からの引力)}・思考癖等があります。

このストレスを利用する方法と回避する方法との選択をし続けて子孫を残す機能を温存させてきています。

上記の細胞炎症は毎日生きている瞬間に起り続けている方と、解放されている方とがいるのも知っていて欲しい点です。

最も簡単なエピジェネティックスに関する事

この、解放されている方と瞬間瞬間起こり続けている方の違いを大きく2点

1.「〇〇すれば、△△が起る」「〇〇しないと、△△が起らない」

2.「〇〇のために、△△しよう」

この2つ、思考の発想力がまるで違います。

この違いが分る事がきっかけで、遺伝子のスイッチを「ON」にも「OFF」にも切り替えられます。

如何でしょう?

何か、選択を迫られるとき、どちらが貴方の選択の基本パターンでしょうか?

エピジェネティックスな生活とは、こんな些細な思考の習慣をはじめとした、あらゆる生活習慣の小さな選択の積み重ねが引き起こす現象の結果です。

答え

1:は思考の閉鎖性、条件付け、目標を定めやすい

2:は発想力、創造性、目的のみにフォーカス、時間と距離感を間違いやすい。

もし、エピジェネティックスヘルスコンサルタントに聞いてみたいことや、それとは全く関係がなくても知りたい事などがあれば、遠慮なくご質問ください。

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