三毛猫に少ない雄

ピアノ買取りの広告に

三毛猫が登場しますが、

ほとんどが雌なんだそうです。

遺伝子の関係で三毛猫の雄はまれにしか

生まれないそうです。

不思議なことが多々です。

それはどのように説明をするものなのか、

分かりません。

第一次南極調査隊にタロー、ジロウと

共に南極に行った一匹のネコがいたとのこと

何と「雄の三毛猫」

非常に珍しい一匹が

第一次調査隊に同行したそうです。

しかも、タロー、ジロウをはじめ

他の犬たちとも非常に仲良かったそうです。

調査隊と共に南極にいて、元気に南極大陸の

大地の上や周辺を歩き回っている映像が

映された映像が残されていました。

その映像を見ながら、

遺伝の不思議を考えました。

人間の世界にも

男性にしか発症しない色盲や血友病が

人に知れ渡っているところでしょうか?

さけて通れない遺伝疾患があるのと同様

ごく普通に避けて通れる遺伝疾患があります。

代謝異常による循環器系疾患

酵素疾患とでも呼びたい、糖尿病

フリーラジカルによる腎疾患、疾患

運動不足による肝臓、脾臓、

間違った診療受診による副腎疲労系疾患

それは、それは多岐にわたります。

どこで、いつからそんな事態に陥ったのか?

生活が便利になり

保険が完備され

公平に皆保険制度が整備された

頃からでしょうか?

日本人は少なくとも

社会正義が「大なり」という価値観を

持ち合わせた社会を築いてきています。

それが、TVの世界が体制を占めるように

なり始めた頃からでしょうか?

広告業が盛んになり始めた

頃からでしょうか?

医者になればお金持ちになれる。

薬剤師になれば生活には困らない

歯科医師になれば安心だ

柔道整復師になれば…

鍼灸師になれば…

さぁ…

そうですね、どこが原因かは

見えないくらいに入り組んでいます。

確かなことは、

これだけ豊かになる前の日本には

予防医学の言葉は大々的には

ありませんでしたが、

家庭が、人の健康に大きく関わる現場でした

それは「知恵」が受け継がれ、

習慣として実践され、

生活に根ざしていたからです。

対処療法の現場ではなく、

予防の連続でした。

これだけ、重篤な生活習慣病

マイナスの遺伝子のスイッチが「ON」に

なりつづける日常は存在しませんでした。

現代は遺伝疾患と言われるものの

ほとんどは

日々の生活習慣が引き起こしています。

今日、私は息が少し上がる運動を駅の階段で

済ませました。

地下鉄とJR、2路線で合計8階分

結構、息が上がります。

毎日、する方が良いのが、

「息が少し上がる運動」です

ただし、長時間は不要です。

長くても5分

それを一日に3回程度行うだけで

身体は筋力を維持しますし

免疫力も維持されます。

この少しの運動で維持される筋肉が

頭の浮腫みに効果があります。

私たちの身体は三毛猫のような

特殊な遺伝子はごくごくわずかです。

毎日少し、出来るところから…

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする