女子力を奪う存在が明確になりました。
ここ日本からは遠い、北欧の国:フィンランド、その国の
東フィンランド大学で進行中の「PANIC」は子供の身体と栄養についての追跡調査を発表したのです。
その結果はどんな関係があるか以下でご紹介しますが、なんと、
アルツハイマー病専門のジャーナルに掲載されました。
以下掲載文です。
「アルツハイマー病は最も一般的な記憶障害である。遺伝的素因に加えて、アルツハイマー病のリスクは、2型糖尿病のような心代謝リスク因子によっても増加する。これらの危険因子の蓄積は、メタボリックシンドロームとして知られている。新たに発表されたこの研究では、フィンランドのクオピオにある469名の初等教育児童のアルツハイマー病と心筋代謝の危険因子との関連性を調査し、2年間のフォローアップを行った。血液サンプルから遺伝的要因および心筋代謝リスク因子を分析した。さらに、DXAスキャナーを用いて体脂肪率を測定した。
女子力は何をもって女子力と言うかは曖昧で、抽象的な表現ですが、これほど、一分野を明確に位置づける評価基準もないように感じます。
適正体重を生涯にわたって維持する力はハイレベルな「女子力」と言い切っても良いと考えます。
自分の体重を経年変化に付き合いながら、同じ体重を維持するスキルは、
男性諸氏にとって非常に有意義な人生のパートナー選択のチェック項目にあげて良いように感じます。
これは、偏見かも知れない、けれど、同じ性の当事者としては、人生の豊かさを供に享受しようと考えるパートナーにとって、将来、自分のパートナーがアルツハイマー病のリスクを軽減するスキルを有するのは、何よりも優先されるスキルと位置づけます。