万聖節に黄金の雨が降る

私たちの国は
なんという神様の国かを
知っていますか?

はい

「八百万の神の国」
と言います。

ですから、
世界中であがめられている
神様を恭しくお迎えし
共に祝い、
共にあがめ
祀らせて頂いております。

それはそれは国民が丁寧に
しかも楽しく。

もし、この国風に
とやかく文句をつける余所様が
いらっしゃるなら、
私はその方に、
ご自身の国に今すぐお帰り下さい
と進めます。

この国は他民族他宗教であっても
その人が信仰することを
決して禁忌しない度量のある
国風とでも言えば良いでしょうか?

素晴らしい習慣、価値観の国だと
誇れます。

それは、当然、食習慣にも
繁栄されています。

近づいて来ております、
そのイベントは
「万聖節」
この日は黄金の雨が降るのです。

何月何日かをご存じですか?

はい、ハローウィンの翌日です。
つまり、11月1日
本日です。

この日は何を食べるのか

皆さん、ご存じですか?

それは「骨」を食べるのです。

アーモンドの白いマジパンで骨を
イメージして
中には卵黄クリームが入った
スイーツです。

内心、ああ良かったって思います。

だって…
キリスト教は
キリストの血を赤ワインとし、
キリストの肉体を
パンに見立てるような文化です。

骨が何に変わろうが
特に驚きはしませんが…
それでも骨まで食べるという発想が…
若干、恐怖でもあります。

ただし、ダイエッターの視点から
言わせて貰うと
本物の骨を食べるという場合、
かなり、理にかなった考えなのです。
(勿論食べ方は少し違いますが…)

万聖節の起源は
カトリック教会の祝日の一つで、
全ての聖人と
殉教者を記念する日。

「万聖節」(ばんせいせつ)
カトリック教会の典礼暦では11月1日。

で、ちなみにハロウィンの由来も…(^^)

紀元前5世紀頃、
アイルランドに住む先住民族である
ケルト族にとって年の終わりが
「10月31日」であり、
この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、
精霊や魔女が出てくると信じられていた。

この中には「怨念や邪念」をまとい
悪霊と化したものまでが
紛れ込むと言われていたのでしょう…

これらから身を守る為に仮面を被り
魔除けの焚火を焚いたことが
ハロウィーンの起源
とされキリスト教にも取り入れられた、
とあります。

で、骨の話し、
骨の髄まで食べるとすれば、
コラーゲンをとる
と言う事になり、
不足しがちなアミノ酸の確実な
補給方法になる。
肉そのものではなく、
骨の髄はそれだけの栄養価が
あります。
デトックスにぴったりなのです。

さあ、この時期、

来月の年末年始イベントの前に
疲れた身体をリセットするために

骨スープを作って
デトックスをしておきませんか?

これ、ダイエットには必要な

プロセスです。

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