アデノシン三リン酸(ATP)この言葉がどんなもので、どのような働きをするかは全く分らない人のほうが普通です。
確か、高校の生物で出て来たでしょうか?
働きは 「 体全体の細胞にエネルギーを伝達する分子 」です。
睡眠不足やストレス状態のストレスが高まると、ATPの産生も低下します。
具体的には細胞内の ミトコンドリア(細胞内のエネルギー生成エンジン) を失っている状態を指します。
一体何が原因で? 単なる老化現象が引き起こす場合と、それ以外の条件が引き起こす場合とが考えられます。
つまり、加齢が原因ではない場合があるというのです。
2019年 4月にアップされたHarvard Medical School のヘルスセンターの記事の中から抜粋してみます。
タイトルは「Losing steam? Avoid these energy zappers」です。
訳が間違いでなければ、「元気を失っていませんか?エネルギー停止装置から逃げましょう」
記事には以下の6項目について所見が提示されていました。
Inactivity(無活動)
Too much stress(過度なストレス)
A poor diet(貧しい食)
Too little sleep(浅い眠り)
Poor fluid choices(限定的な選択肢)
Social isolation(社会的孤独・孤立)
いかがでしょうか?この言葉を聞いて、うん…もしかして自分の事を指しているの?と感じる方もいるかも知れません。
その事を、具体的に掘り下げてくれる方が、来日します。
勿論、記念講演も日本各地で行われます。
その紹介がここです 。
今週末にはこの6項目についてまた記事を上げます。
その内容を見て、予備知識を入れて、Dr.Jonesにあいに行かれるのも良いかもしれませんね。
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