やらない理由

ダイエット・独立・起業・創業

全部同じ事につながって、自分を指差しています。

クライアントの進み具合はその方それぞれなんですが、不思議とリンクしています。(私のクライアントなので、当たり前ですが)

何がリンクするかはタイミングとマインドの状態とで左右されるので、同じとは言えませんが、

そのクライアントさんとの出会いは

天職に就くための素敵な12ヶ月を受講されている方からの紹介でした。

理由は、ものすごく心配だから…でした。

その方は、一年間の半分は絶不調で、仕事に行くのがやっとで、お茶をしたり、どこかに出かけようと誘っても、寝込んでいたりしているから行けないと返事が返って来ていたそうです。

そんな彼女をダメもとで、紹介してくださいました。

簡単なファティーグテストの結果、

かなぁり、長期にわたって重症度の高い状況。

お聞きするとオフィスワークの中でも、格闘技クラスの業務についていらっしゃるよう、

かなりのハードワークです。

しかも、過去に様々な手術も受けられていました。

身体は悲鳴を挙げています。

突き当たった課題

日常的に糖質中心の食事、お野菜やお魚を大量に食べる習慣は無いとのこと、仕事の都合で夕食はご主人様がされるよう、条件はかなり、厳しいです

友人からの紹介もあり、ご自身の中でもこのままではいけない。と強く感じていたようで、結果、ファティーグテストから5ヶ月後に身体を変えるプログラムを受講開始されました。

私がクライアントさんにお伝えしたお願い、

1.焦らないで、この契約期間が終了する頃に、このプログラムの50%、実践できていればいいと考えて下さい。

2.一つでも良いので、やり続けて下さい。

3.不安が起こったら、直ぐに質問して下さい。

この、3点をお願いして、スタートしました。

クライアントさん、趣味はスポーツ

しかも、競技会に出るほど、

ええ〜、その過密スケジュール、大丈夫?

丁度、半分が終了しようと言う頃に、ついに厳しく、

「お願いです、今から私の言う事を貴方の身体の細胞一つ一つの声と思って聴いて下さい、一週間に1度でも良いので、8時間睡眠をとって、脳細胞を休息させて下さい。

細胞からの声を無視し続けるのはやめてください、貴方と一生、親友でい続けるためにも、私たちのことを忘れないで下さい。」

クライアントさんは苦笑いしながらも、聴いていらっしゃいました。

多少の不調が起こったか分かりません、二週間に一度のセッションの日を何回か、日程変更の連絡がありました

その後に来られた際のセッションでも、又、ハードワークの話やトレーニングの合宿の話をされて、相変わらずの過密スケジュール、おいおい、私が厳しく話した件は伝わっていないのか?

残念ながら、真意は分からないまま

帰りがけ、クライアントさん、

「でもね、今年は寝込んでないねん!😃」

100パーセントじゃなくても全然大丈夫、

まずは、いままでの自分を終わらせて、正しい知識を手にして、やれるところから一つずつやり始める。

このシンプルなルール

やらない理由を探す時間がもったいないです。

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