お腹の中で60兆?
いや、もっと多い数の細菌類と共に
生きていると言うのが、
今や常識になっています。
その細菌類のバランスが崩れると
以下のような順番で
全体の調子が狂いだします。
- 最初は何となくスッキリしない。
- 今ひとつ、お腹に張りを感じて重い。
- 気持ちが、落ち着かない、
- 集中力が続かなくなる
- イライラする。
- ちょっとした事が、気になり
- 気が散り、
- 何気ない人の癖や表情や言葉が引っかかる。
- 何となく毎日が楽しく感じなくなる
- 自暴自棄になる気持ちが湧いてくる。
- 甘いものや刺激の強い食べもの、
- ジャンクフードやアルコールを取る回数が増えて、
- 濃い味しかおいしく感じなくなる。
- 睡眠が浅くなる、疲れが残る。
このような状態では、
すでに腸内細菌類のバランスは
下記の状態になっています。
日和見菌だったものが悪玉菌に姿を変えて、
善玉菌1対悪玉菌9になっています。
もし、ここで、体調の変化の原因が、
腸内細菌のバランスにあるのでは?と
疑問に思う知識を身につけていたら、
下剤を手にする前に、
腸内細菌類を整える、
発酵食品を徹底して
食事に取りいれる生活に切り替えるだけで、
一週間から10日の内に、
体調が戻って来るのを感じると思います。
私達は健康の陽が沈む前に
晴れた場所に居なければならないと思います。