危険なハローウイン

最近は大人になりきれない
大人子供の遊び場と化した10月31日の夜

30年くらい前にアメリカで
日本人の留学生がハロウィンの夜に
射殺された

理由は簡単だ、
子供じゃない
仮装した大人だった
明らかに東洋人の顔だった

やられたのだ…

西洋人、特に
貧しくはないが金持ちでもない白人
明日の仕事があるが先の展望はない
そんな白人が必ず持つものは「銃」だ

ハロウィンの夜に襲いに来る?
誰が?
子供でも東洋人だったら
やられていたかも知れない…

当時のアメリカはそういうところだった
ターゲットは黄色い、又は茶黄色、
平べったい顔は殺しても
ぎりぎり許される相手
誰に許されるのか?
白人の社会観からだ、
そして法律…

多分、今も変わらない
でも、ハロウィンの夜に
射殺はされなくなったかも知れない。

ただし、危険はある。
明らかに東洋人だとばれなければ、
即射殺なんて事はない、
でも、少しの差で逃げ遅れると
結局はやられるのだ。

だから、人様の家の
ドアの前に立つ時は
お菓子をちょうだいではなく
ピザの箱を持って立った方が賢明だ
キャンディをちょうだいではなく
チョコレートケーキか少なくとも
美味しそうなパンケーキを持って…
これを上げる!
と叫ばないと、
キャンディはもらえないのだ。

白人社会に慣習として
仮装パーティーに参加する場合は
絶対に、
何か価値あるものを提供するから
その郷に入れてって言わなければ
ならない。

それって…時間を掛けて
あなたの健康を害しますが、
今は美味しいですよ
って正直に告白しているようなものだ…

でも、白人の明日仕事があるが
明後日は分らないと言う人達が
置かれた価値観の中で、
普通に暮らしていこうと思ったら
ハロウィンは自分がどれだけ
相手を懐に取り込めるのかを試せる
絶好の機会だ

って
かなーりきついブラックな
ジョークな話し…(^^)

でも、ダイエットのためには
相手にはあげても
(相手が同じダイエッターなら喧嘩の元
やっぱりどう考えても貰っても
上げても嬉しくないのは
キャンディかな?)
間違っても自分からはキャンディや
パンケーキに手を伸ばさないでね(^^)

約束ですよ~

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする