水と経済の関係がどうなのか?
今年の4月か5月頃、書きました。
「飲む水について」
今回は
改めて、
水を飲むことで
水がもたらす恩恵を知って欲しいと思います。
《豊富で純粋な水がもたらすもの》
1:身体が必要とする水の量が分る理由
私たちは毎日、
- 呼吸
- 排便
- 入浴中にかく汗など
少なくとも、約1.5Lを体外に送り出しています。
多い方
(例えば子供、スポーツ選手、病気の発症前の方)は
就寝時に更に汗をかく為、
皮膚からの水分蒸発は1,000ml=1L
にもなると言われています。
2:一日に必要量を補うと起ること
・適切な体温維持
→ 熱中症や脱水症の回避
筋肉の維持
疲れにくい身体
・老廃物の少ない体液の維持
→ アレルギーの回避、
食中毒などの危機回避
・潤いのある細胞の維持
→ 栄養の行き渡りやすい状態
透明感のある肌の実現
3:充分な水の摂取が機能を活性化する臓器
それは「腎臓」です。
その働きと深い関係があります。
体内のすべての血液は、
循環の過程で腎臓を通過し、
クリーニングされます。
このクリーニングがおこなわれなければ、
体内に老廃物が溜まってしまいます。
(腎機能低下の行き着く先は慢性腎不全を経て
腎臓の透析です)
4:腎臓の働きの流れについて
・腎臓は、血液の中の不要物を
多量の水(1日に170~180リットル)と
共にろ過し、その後、まだ必要なものと
水分を再び吸収し、
残った不要物と水分を尿として
膀胱へ送っています。
・腎臓は、体内の水分調節も担っています。
水分の補給が少なければ尿を濃縮し
水の排出を減らし、
多ければ尿の量を増やして余分な水分
を放出し、体内水分量のバランスを
キープしているのです。
実はこのバランスは血圧を
コントロールすることにも影響しています。
5:水が必要な理由
成人で健康な人の平均的な1日の排尿量は、
約1.2リットル。
最低でも500ミリリットルの尿を
排泄しないと老廃物
(新陳代謝など多くの生化学反応の後に出る
不要な成分および有害物質)を
出し切ることができないと言われています。
この時点で、水を500ml飲めていないと
かなり「out」な状況です。
6:水不足はどうなるのか?
腎臓で再吸収される水分不足は
血液の粘性を高め、血圧の上昇と
血液の流れ、さらにはどろどろ血液の
原因になります。
つまり… 基本中の基本が水を飲むです。
あああ解った解った…
水なら何でも良いんだろう?って
思った貴方!!!
どうせここまで読んで下さったなら、
水は水といえど、どのような水が良いのかを
解った上で飲んで欲しいです。
では、実際どんな水?と思った方、
もう少し詳しく知りたい方はこちらからどうぞ