ホルモンは体内で作られるものがほとんどです。
でも、稀に補ったほうが良いものもあります。
けれど、ホルモンは体内合成が基本です。
それを前提に考えなければいけないのが
ホルモン補充にいたる経緯。
そもそもホルモンが不足する一番の理由
- 加齢
- ストレス
- 栄養失調
たったこの3点です。
この3点は、何を狂わせるのか?
加齢と言っても、単純に生まれてからの
年月が何日、何時間、何分、何秒経過したか
という事実。
ストレスは機能が激しく消耗することで
引き起こされる物と
心(気持ち)の変化によって引き起こされる物と
肉体の負荷によって引き起こされる物
更に、この幾種類かが重なり合って
引き起こされる物
これらを総称して様々なストレスと言います。
栄養失調は言葉の通り、
自然な生成リズムが行えない程の栄養不足
3点ではありますが、それは日々の時間の中で
確実にホルモンのバランスを崩す
要因になっています。
バランスが命と書きましたが、
バランスを保つことによって命が保たれている
とも言えます。
では、そのバランス、保つのは難しいのか?
と言うと、簡単でもあるし、
難しいとも言えます。
何故なら、健康なときは
意識する事も無いほどに自然に保てています。
では、保てなくなるときの兆候を
書き出してみます。
- くしゃみが普通よりも止らない、
- あくびが度々でる、
- 温度調節が難しい部屋に一定の服装長居する
- 季節外れの汗をかく。
- 普段はセーブする嗜好品が欲しくなる
- 寝る前の歯磨きがぞんざいになる
私の場合は甘めのチョコレートや
小麦が含まれる製品、アルコール等が欲しくなります。
いかがですか?
この嗜好品の部分は人によって違いがあります。
更に以下のように続きます。
- トイレに行きたい感覚が普段より鈍くなる
- 夜更かしをしてしまう
- 深酒をする
- 睡眠が浅くなる
- 「まぁ、良いか」と迂闊になる
これはホルモンのバランスを司る
自律神経が長い時間、優性に働き続けると
このようになります。
微妙な変化です、汗や呼吸、
排泄に関わるリズムや強度などの
臓器が判断をするべき信号を
臓器にたいして送信しなくなります。
そうするとバランスは崩れます。
これが3日も続くとバランスが命のはずが
取り戻すのに1ヶ月近くかかる
風邪のような症状が続きます。
コルチゾールもどんどん高レベルで
分泌してしまいます。
これは身体の不調を引き起こし長引かせる
直接の原因になります。
では、どうする?
まずは、乾燥から守るために
水をこまめに飲む
自律神経優性を下げて副交感神経にも
働いてもらう=リラックスをさせる
難しいので、何も考えない
眠る
身体を動かす
ランニングでも散歩でもスポーツといえる物
もしくはヨガでも何でも良いです
身体を動かす。
そしておしゃべりをする
笑う。
肌寒いかな?と感じるくらい
少し薄着になってみる。
食べる量を2割減らす事が出来れば減らす。
ここまでで、なんとか踏みとどまる。
一度、これからの季節に
試してみて下さい。