デトックス法は
「思考の毒 デトックス法」のところに
記載しました。
では、クレンジングとは?
ここで、ようやくクレンジングですが
良い言葉でクレンジグなんて
出来ません。
心の問題はそれが効果的なのかも
知れませんが、思考のクレンジングは
決してその手法がクレンジングとは
なりません。
さて、
普段の言葉使いの総点検です。
方言は良しですが、
言い回しの中で、雑な言い方
投げやりな言い方、
乱暴な言い方、
これをなくす。
家族やごく親しい友達との間で
使ってしまう言葉使いや
言い回し、
ここでは特に語尾を意識
私は関西圏なので、例えば
「~やん」
「~やで」
「~やねん」
「~やんかー」
「〇〇すんの?」
「~やんなー」
「~やろう?」
とまあ、止めどなく出てきます。
関西人でなければ、違う語尾です。
ごくごく狭いコミュニティで使用される
語尾に注意です。
これ、クレンジングの際には
禁忌語尾です。
普段の会話にこの
語尾登場回数が少なければ
少ないほど、親しくなるには
時間はかかりますが、
きちんと本来の
人間性を意識して、深く知った上で
親しくなっていけるので、
ある意味大切にしてもいい
プロセスだと感じます。
今、書いているのは
「思考のクレンジング法」です
私たちは思考を残念なことに
ある時期形成したパターン
情報処理ネットワークで行います。
その処理に使われるのが
血液中に含まれる様々な伝達物質です。
その、物質は今度書きますが、
その物質を使って思考という
プログラミング時に使用されるのが
言葉です。
その言葉の種類を変えたからと言って
直ぐには変化は起りませんが、
確実に変化が起るのは
使用頻度の高い、しかも
自分の存在感を高められる
感情の機微が入り込む日常会話の
語尾にあります。
思考の汚れは言葉に付着する
感情が引きつけます。
では、感情言葉?って
語尾に「しい」がつく言葉
これらはほとんど全て感情言葉です。
感情と言っても[喜怒哀楽」ですから
喜や楽については良い、+(プラス)
のイメージがあると思いますが
感情言葉に引っ張られる言葉は
同様に他の物を引き寄せます。
クレンジング実践中はこの
感情言葉の使い方を特に意識注意です。
自分の会話の中に
嬉しい、楽しい、悲しい、悔しい
と言った具合に「しい」言葉が
普段からどの程度使用されているか
意識すると言う事は
自分の思考パターンがどの言葉に
強く引っ張られているかと言う事を
気付くチャンスでもあります。
結構日常でこの「思考クレンジング」
を行うには3日やって振り返り
又、3日やって振り返り、
このリズムでまずは一週間
で、徐々にのばし、1ヶ月間続けられると
随分、思考のクレンジングは
自分で思う以上に進んでいます。
「思考の毒」