好きな色はありますか?
私は生命維持と好きな色がほぼ同色です。
なのに、ラッキーカラーとついつい選んでしまう色は全く違います。
不思議ですが、多分、ラッキーカラーよりも生命の危機を回避する色を
優先します。
余りにも当たり前すぎて、かくことをためらってしまいますが、
馬鹿にせず、読んで欲しいです。
色は何を語っているかというと、自分の時々の健康状態を含んだ
コンディションを表しています。
一番大きな目は「皮膚」にあります。
「大きな」とかくので語弊がでます、数ある視覚野で表すと、皮膚の
センサーが一番性格に「色」の持つ周波数を読み分けます。
目というのはあくまでも情報収集器官であって、判別と仕訳は「脳」が
行います。
眼球に集められた情報は網膜に張り巡らされた視神経細胞から伝達物質を
取り込み混ぜ合せながら形状、立体、質量、等を含んだ統合的な情報に構築させながら
脳に伝達します。
脳の中で、情報は再合成されながら信号を送り返します。
その信号はあくまでも「行動」指示=「反応」です。
何故、皮膚となるのか?皮膚にまつわる神経受容体は何と言われるのか?
目はどこが一番正確か?
その答えは皮膚です。
感覚器官の中では最大数を数えます。
私たちはついつい学校で習ったことだけでその後の人生を生きようと
してしまいます。
それは、過去のほんのわずかな情報でこの世界にこぎ出すようなものです。
そして、その情報がアップデートされない限り、
旧式のアプリケーションソフトでネットの世界を検索するようなものです。
目以外の感覚について
では、実際、皮膚の情報を少しイラストで
この中の「パチニ小体」に注目をしています。
普段はこう言う皮膚の図を見るとお肌のコラーゲンがとかメラニンがとかと聞かれると
思いますが、今日は、感覚受容体のお話です。
感覚受容体という中に
機械感覚受容体と言われるものの一つにこのパチニ小体があります。
このパチニ小体は「振動感覚」の受信機とされ、振動数に対して受容し
順応し伝達速度は著しく早く、40-700Hzの振動に敏感です。
この刺激に対して反応する際に起る起動電位の大きさよりも刺激のもたらす
周波数に関係します(1)「生理学」1974年著:真島英信
その感覚器がどのように磁場と関連があるのか?
情報は目よりも聴覚や皮膚感覚でも吸収します。
それに対して起す反応は脳内では次のイラストのような順番で起ります。
ペンフィールドのホムンクルス生体感野図
赤い部分が脳の表層部分のホムンクルスの反応野です。
手に関する部分での反応、口に関する反応です。
感覚野の情報が運動野に反映されます。
大脳皮質での反応だけでもこのように起ります。
パチニ小体や他の受診器官であればどのようになるのか?と想像の範囲ではありますが
トータルの感覚野とでは反応がどのように起るのか未だ未だ研究分野は続きます。
参考;ドウィン・ランド(インスタントカメラ、ポラロイドの発明者,実験家,理論家)は、人の目に映る色彩は、
光の物理的な波長だけで固有色を感受しているのではなく、
「網膜(レテイナ)と大脳皮質(コーテックス)とが何カ所かで連携して」色を生むという
「レティネックス」理論
(レティネックス実例) (2015.04.24)と述べています。
デトックスとは~
少なくともこれらの感覚野で集積された刺激を含む情報は毎日、私たち人体で
取捨選択されますが、
こう言う情報にまとわりつく正しい情報だけではなく、思い込みや
口コミの中で漏れ落ちていく注意事項などが沢山あります。
この中で、皮膚は自らの命にまつわる余分な情報(振動数・周波数)を
実は最初から避けようとする反応が起きています。
但し、それがどのように、脳内に情報として上がるのか?と言う疑問が
起ります。
皮膚は簡単に言えば私たちが目で見ても判断できる周波数を拒否して
いるにもかかわらず、取り込み続けると、結果「老けます」。
「シワ皺」「くすみ」
もし、この情報を無視し続けた場合、この静かな周波数は
体内の深部に深く止まり続け、そこにある、臓器が傷つき始める原因となります。
周波数の取捨選択は本来、身体のみならず様々な関連があることを忘れてはならないと
考えます。
具体的な手法についてはまた、次回各、生体磁場の階層ごとに
調整するワークセッションでお伝えします。