なるべく、エピジェネティックス的にメニューとして、
どんな選択があるのか?を栄養素と食品に関して書いてみようと、
考えています。
で、今回は、これからの季節、チョイスする機会が増えるか?
増やすなら、どんなものが良いかを抗酸化食にフォーカスしてみました。
抗酸化物質とは何ですか?
3つの主要抗酸化ビタミンは、ベータカロチン、ビタミンC、ビタミンE
ベータカロテンなどのカロテノイド:
脂溶性のカロチノイドです(野菜や果物の黄色、オレンジ、赤色の色素です)。
あなたの体はそれをレチノールに変えます。
それはサプリメントの形でとられたとき危険かもしれないので、
それは食べ物から取り入れるのは最高です。
栄養素を得るには:果物、穀類、ニンジン、スカッシュ、ほうれん草、
および他の緑色の野菜。
アプリコット、アスパラガス、ビート、ブロッコリー、カンタロープ、
ニンジン、トウモロコシ、ピーマン、ケール、マンゴー、ゴマ、
コラードグリーン、ネクタリン、ピーチグレープフルーツ、カボチャ、
スクワッシュ、ホウレンソウ、サツマイモ、 トマト、スイカ
ビタミンC:
果実、ブロッコリー、ブリュッセルの芽、カンタロープ、カリフラワー、
グレープフルーツ、甘味、ケール、キウイ、マンゴー、ネクタリン、
オレンジ、パパイヤ、スノーピース、サツマイモ、イチゴ、トマト、赤、緑、
ビタミンE:
ブロッコリー、アボカド、チャード、マスタード、カブ、ミルク、ナッツ、
パパイヤ、カボチャ、ピーマン、ホウレンソウ、ヒマワリの種子
この抗酸化物質は脂肪に保存されています
(脂肪に溶けていると聞くかもしれません)。
あなたの細胞壁の脂肪を攻撃するフリーラジカルを阻止します。
また、LDLコレステロールが動脈を硬化させるような形になるのを
防ぐかもしれません(LDLを酸化させて、
呼吸器系の病気につなげるかもしれません)。
もう一度おさらいします。
全粒、植物油(オリーブ、ヒマワリ)、ナッツ、緑の葉野菜。
これらを合体させた食べ物
そう、3000年近く前、考え出したのはシッダールタと言われています。
仏教の経典が残っているとされているのは、中国と日本に伝わる区間だけで、
本拠地のインドでは経典としては何も残っていないのだそうです。
但し、この食べ方は彼の最高傑作だと言われています。
真実は分りませんが…エビデンスがないので。
様々な薬草(ハーブ)とスパイスの組合せ、
そもそも、温度差の激しい地域で、体力を維持し免疫力を上げ、
感染症や食中毒と言った恐怖の中で命をつなぐはずの食事が原因で、
命を落としかねない時代、
考え出したのはカレーの前身としての食べ方、
水や食材の熱処理に薬草、ハーブ、スパイスで煮込む。
どんなにか、画期的なことだったのだろうと感じます。
なぜなら、何を入れても美味しいですから…しかも、
ターメリックやウコン、胡椒、様々なスパイスの組み合わせは
アレンジも可能ですし…
あの時代の様々な環境に置かれた人々の身体を救っただろうと考えます。
説法や経典なんかより、ずっと現実的で永続的な「教え」だったと…
そこで、メニューを1つ紹介しておきます。
レンズ豆のカレー
サービングサイズ:½カップ調理済み
1食当たりの費用:約350円
カロリー:115
レンズ豆は少しですが、1パックあたり9グラムのタンパク質を含んでいます。
レンズ豆は又、脂肪が少ないので、肉のだけの場合よりも安価で健康的に
サポートすることができます。
さらに、レンズ豆は葉酸、鉄、カリウムの良い供給源です。
そしてレンズ豆には繊維がたくさんあるので、あなたはもっと空腹までの時間が
長く感じるでしょう。茶色、緑色、または赤色のレンズマメがお勧めです。
とにかく今日は抗酸化成分を多く含んだ食持つのメニューの
超お勧めメニューです。
次回はさらに他の抗酸化食材を含めた食材とメニューについて
多分、来週の同じ曜日頃
より詳しい抗酸化物質のレポートをご希望のかたは
メルマガ登録をお願いいたします。
6月10日頃にレポートをメルマガで配信します。
前回のPWも同様です。