時々みるドラマ。
「あなたのことはそれほどでも…」の中で
主人公のみっちゃんが、
女友達の前で泣きながら
実は心の中で叫ぶ言葉です。
「動物で何が悪い?」
本能に素直に反応する彼女、
みっちゃんは小さいときの
お母さんの呪縛にとらわれて
自由の身の間に
ダメ元で一番好きな人にぶつからずに、
「幸せになるための結婚」を求め続けて
頭で考えてその方向に舵を切って
途中まで来てしまった。
結婚後自由が無くなったと同時
(誰もが認める幸せな結婚をして、
お母ちゃんからの呪縛から
解放されたとき)に
ようやく彼女は、
自分の本能にしたがった行動に出てしまう、
中途半端な結婚だ。
幸せの呪縛
「あくまでもお母ちゃんが吹き込んだ幸せ」
本人の気持ちは動物レベルだと位置づけられる…
動物、身近にいます。
ペットとして犬や猫や鳥や
野生の鳩やカラスや雀やその他の鳥、
狸にネズミにイタチにモグラ、
狐に鹿や熊、
本当に多くの動物と
それぞれの家庭運営をしながら…
私たちは動物と自分を全く違う存在と
位置づけるのでしょうか?
私の人生の22年間を共に歩んでくれた
猫は明らかに個性が有り
使用する言葉の種類は違っていましたが、
ほぼ理解していました。
犬もウサギもハムスターも
手乗り文珍やフクロウ。
当然、志村動物園なる番組で分るように
どの生き物にも共通の
「心」や「気持ち」
「精神」「ハート」「魂」…
それは涙を誘うほど細やかな
心を、
精神を、
魂を
持ち合わせているようだと感じます。
私たちが食する動物たちにそれは無いと
言うのでしょうか?
実は物心ついた頃からの
課題
「肉食」はどうなのか?