実りすぎた秋

何が実ったか?
私の身体も実る?

体重が少し増えた
理由は穀物の粉ものを普段より
食べる回数と量が増えたから。

小麦だ…グルテンだ
細胞がゆっくり炎症を

起こし始めるのを実感する。

これは実りとは言わない。
正直、昨年は痩せに痩せた、
にもかかわらず、今年は1.8Kg太っている
太ったのか?

-1.8Kg少ない体重で1年過ごすと

それが普通になる

普通が基準となってそれが前後する場合に
太っただの、痩せただのとなる。

決して太っているわけではないが
やはり、1.8Kgは違うのだ…

さて、この1.8Kgの中身
細胞膜に張り付いたグルテンのかす。

小麦の中のタンパク質:グリアジンという
ものがあります。
ほんの少量のアルコールに溶け込みます。
これがやっかいなのは、
繰り返し繰り返し、欲しくなるから…

何故、そのようなことになるのか?

脳には脳関門という関所があります。
これは毒が回らないようにするための防御機能で
この関所を通過できるサイズが限られているのです。

アルコールに溶けるとは、その脳幹膜を通過する
と言う事を意味します。
脳内で、ある部分を機能させる電気信号を
発生させるホルモンに変化する働きを持つ
成分であるという事です。

摂取すればするほど「もっと、もっと」と
要求を繰り返します。

クッキーやパン、チョコレート、ドーナツ
グルテンを含む小麦製品を食べ始めると
どうしても辞めるのに時間がかかり、
一袋、空けてしまうまで辞められない
と言う事を経験している人は
私だけではないと思います。

小麦は本来、そんな穀物ではありません
でした。

何故、そうなったのか?

地球上の地図を見れば分ります。


文明が発生した地域は元々日本と同じ緯度に
あります、
広葉樹林帯です。
様々な草木が豊かに実る地域だったのです。
そこが、何故か、今は草原や砂漠と化している
地域が多く、
そこに居住していた人々は西北方に
分散しています。

気功の寒暖差が激しい地域です。
寒冷地域でも収穫できるように
長い年月を掛けて品種改良が行われました。

更に、近年では遺伝子組み換えまで
行われています。

元々、人間に必要なものしかなかった
小麦の成分の中に
品種改良に伴う突然変異。
遺伝子組み換えによる突然変異が重なり
必要なタンパクが毒性を帯びたものに
変容してしまったと言う事です。

ダイエットを遂行する中で健康的な成果を
獲得するためにも毎日とる食品の
安全性や安心は必須不可欠です。

今日、食べるものの中に不安は
ありませんか?

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