見ず知らずの毒

近くに「私は毒物です」って

名乗ってくれている毒は

ふぐ🐡、分かりやすいです

キョウチクトウの毒も

身近に花を楽しめるので、分かります。

トリカブトの毒…

植物に詳しく無いと分かりづらいですよね。

さて、前回、避ければ良いんだと書きましたが…

どんな毒かを知ることも一つの方法だと

思っています。

今回は一つ

「ラウリン酸ナトリウム」または

「ラウリル酸ポリグリセリル」です。

簡単な呼び名は

「界面活性剤」

急に身近になりました?

今朝の歯磨き粉、

洗面所のハンドソープ

シャンプー

家庭用洗剤

化粧品のリキッドファンデーション

インターネットでウィキペディアを検索すると

発癌性等は確認されないと出ています。

発癌性の話だけならそうかも知れません。

でも、剥離作用は書いてあります。

陰イオン化する性質です。

難しい話は科学者や研究者に任せます。

じゃあ、どうしてこんなに長い間、

害について話題に上がるのか?

そうなんです。

いきなり

癌の原因になる

と言う話ではないのです

陰イオン化はつまりマイナスイオン化すると

プラスイオンを見つける迄は

際限なく働き続けているのです。

では、身体との関係について、

身体の表面には大量の常在菌がいます。

全体で、細菌侵入をブロックするために

弱酸性を維持しています。

プラスイオン化されています。

手をハンドソープで洗ったり、

シャンプーすると肌表面に

マイナスイオン化された物資が現れるのが

界面活性剤です。

汚れを落とすと言うけれど、

私たちの肌にいる常在菌を

トイレに行くたびに

水道水のウォシュレットするだけで、

デリケートゾーンや肛門部分の

常在菌バリア

少し弱まります。

毎回細菌侵入を防ぐ常在菌が

部分的に破られるのです。

水でさえ、破られるのに、

界面活性剤でわざわざ洗浄するとは

どういう結果が

起るか想像できますよね?

皮膚の感染防止のバリアが破られるのです。

乾燥、感染、のリスクが一気に高まります。

除菌効果が高いと言うことは

「必要な身体のバリアである常在菌を殲滅する」

と言う事でもあります。

除菌という大義名分の名のついた

「毒」は見知らぬ毒と言えるかも知れません。

除菌と毒は背中あわせ、

本当は石けんってどの程度のものが

必要なんでしょうか?

身近なところ見直しても良いと思います。

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