自分の終わり

昨日、40歳になる一歩手前の女性と語り合った。

何を?

「自分の死」について…

彼女はもし、自分が150歳までの人生なら、

研究家→宇宙飛行士→表現者(アーティスト)として生きたい。

でも、死にたいとも言っていました。

その会話は先日書いた「AIの世界とクローン」に

人間はもしかしたら簡単には死ねない時代が来るかも知れないと…

そんな話から、リアルに人生は200年だとしたら、

何をするか?と言う話題になり…

なりたい自分を追求したいね…となってそうなると何になるのか?

どんな「生」を生ききるのか?となったのです。

答えは笑いながらも曲がりくねりながら…

最後は「表現者」で死にたいと行き着いた。

なのに最後はやはり、答えは「死ぬ」にたどり着いた。

「この身体で多分、200年生きると、結構 飽きる」となったのです。

これを読んでいる方は如何でしょうか?

私たち二人とも、かなり、色々な病を克服して健康を手に入れたのです。

で、今現在、何でも出来る身体に変っているのです。

結果、AIやクローン技術又はIPS細胞による臓器の再生によって

もしその恩恵を受ける時代が後、27年で(2045年問題)、長生きする時代が

確実にやって来る、と見極めています。そうなると確実に

人間は不思議なくらい長生きしてしまいます。

例えば、臓器はそれぞれ少しずつ寿命が違うのですが、

もし、どれかの臓器が偶然に事故で損傷を負っても、IPS細胞で

自己再生が可能なら自分はその状況を受け入れ、再生を希望するように

思います、すると、その臓器は真新しく長生きになります。

如何でしょう?

ちょっとずつ長引くのです。

気がつくと、1.5倍くらい長引くとすればざっと150年です。

更に、健康メソッドで100年が確実になったら、1.5倍は当たり前の世界感が

出現してきます。

今、私たちはこの写真の世界にいるようなものです。

狭い螺旋構造の中で、淡々と上らざるをえない、どこまで上れば良いのか?

どの当りなのか?全く見えないのです。

その状況を誰かに客観的に聞きたくなるのは当たり前の心境です。

教えられて、見極められて、長引いて、いつまでも死ねない…

私たちは、徐々に笑いが引きつって

最後は

「健康な死」に向かいたいよね~

そのためのメソッドあるのかしら?

答えは…勉強会します。

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