1980年代生まれ・ゲーム世代

不況があった時代。

20年ごとにやって来る、当たり前だ、波のようなものだから

時間のバイブレーションで浮き沈みはある。

人間の身体だって、成長するのに20年かかって

脳細胞は一応の安定期を迎える、脳幹膜の完成時期にさしかかる。

アルコールやそれに似た化学式の分子構造の影響を

ブロックする仕組みが整うのだが、完全遮蔽はあり得ない、

ならばどうして?

脳内ネットワーク上、排除が出来る仕組みが整うからだ。

その身体だって20年後は又、ある意味の健康の危機にさしかかる、

女性だったら12~13年後、男性は丁度20年後だ、厄年がやって来る。

身体の構造上、ホルモンバランスの変化がサイクルのように起る、

サイクルととらえると、波が多少の高低の差はあれども、

寄せては返すように繰り返し繰り返し変化は起こり続ける、

その変化の中にも、進化成長発展するバイブレーションが起っているときは

思いも寄らぬ逸材の「卵型のエネルギー」が発生する。

それが、集結すると「ポケモン」世代の誕生のような瞬間にであう。

その子供達は将来どうなるんだろう?と危惧された時代の子供達だ。

そして、日本の元号をまたいだ世代だ、

結果、彼らは驚くような発想と価値観で社会インフラを変えつつある

新しいバイブレーション世代は新しい世界のインフラを模索中。

多分、何もかもがボーダーレスになり、意識の世界までも

共有値の中で交換される時代がそこにやって来る。

良い例が、「ゲーム上のチャットキャラ」だ

別人格の出現と共有値、貨幣の価値はなくなるよと言われたのが

「SHOW ROOM」の登場。

ブロックチェーンで守られた、投げ銭(チップ)の発生。

そのチップは最終的に欲しいものと交換が出来るようになっている

結局、ゲーム世代の子供達が大人になった今、彼らは自分の得意分野で

活躍する環境を作り出した。

それは、小腸の役割と同じ、必要な物質を取り入れないと身体の

破綻がやって来る、それを防ぐのが、エンドエイジングの考え方。

1980年代生まれのポケモンゲーム育ちの人々が只今社会構造を変革する

インフラを整備中といったところのよう。

彼らのご両親は団塊世代のその後世代、「新人類世代」

新人類世代はまさに、自分たちの遺伝子を受け継ぐ子供達に

22世紀を生き抜く世界価値のインフラ整備を託したのかも知れない。

何故なら1980年代生まれは遺伝子の拘束から解き離れた

コンピュータが世界中を駆け巡った第三の波時代で教育を受けたから

貨幣や価値の基準がとてつもなく大きいというか垣根が低い。

遺伝子の影響を超えて生きている。

その事実を謙虚に認めたら、新しい時代のスイッチがオンになったようなもの。

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