老子の言葉との格闘

嫌われる気配

ここで書くことではありませんが、私は「うざい」の塊です。

理由は、この投稿を読んで下さる方もうすうす

気付いておられると思いますが、分りにくく、くどいのです。

言葉の配列が日本語のルールを無視しています。

相手を考えた言葉の並びではありません。

漢字は暗号だと考えているので、暗号を使う時があります。

自分の見ている世界を伝えるために余りにも未熟なビジュアルのスキルを

捨てて可能性の残る言葉の方を選びました。

それでも、言葉は未熟で成長が見られません。

自分ではどうしようもなく、日本語が正しく使えません。

ビジュアルは見ている世界が美しい世界だけではないので

尚のこと、使いたくありません。

不毛の戦いのように見えます。

私は人様のオーラ(生体磁場)を診断分析します。

稀に、好奇心でご自身の過去世を聞きたいという方がおられます。

ここで

クライアントに質問をする瞬間です。

「この地球上の有史の中、戦いのない時代があったと思いますか?」

そうです、「自分だけは人殺しや略奪や強姦をしていないはず」は、

無いのです。

立派な修行僧であった時代も、高貴な女王であった時代も

優秀な官吏であった時代も真面目な職人であったり、何も考えない

門前の小僧であった時代も普通の母親であったり平凡な父親であったり

希有な芸術家であったりした様々な人生を経験していた…

それを全て鑑みても、やはり残酷で残忍だった記憶が消えることはない

とお伝えしておきます。

生まれ変わるとは、それらの想念、記憶というレイヤーがまとわりつきます。

なにせ、無念な死を遂げた方の数はいかほどかと…

世界中で人口が増えていると言われているにもかかわらず、

日本は人口減少に直面しています。

理由はある意味、納得のいく減少ですし、エネルギーの別角度からの

目線では至極当たり前の現象と言えます。

その中で、生まれてきた魂に最近、過去世をまとわない、

過去の想念を一切レイヤーに持たないエネルギー体が存在します。

明らかにフレキシブルで自由度の高い存在です。

その人達と私とでは明らかに役割が違います。

「嫌われる」と感じるのは、

この役割をどの階層から見ると「うざく」なるのか?という

分析が自分自身に必要になる瞬間です。

中国の思想家「老子」がいます。

何千年もの昔「想念レイヤー」をほぼまとわないで存在していた

方です。

この方の言葉の中に

リーダーについての訓があります、

「衆に嫌われる悪しき指導者」

ある時期、この言葉におびえました、

職業柄、まとめ役や、最近では年長者として先導役を頂く場合もあります。

この老子の言葉が自分に当てはまるのではないかと、おびえていました。

けれど、それは、間違いでした。(^^)

私は単純に「指南、ガイド、ナビゲーター」であって

先導者ではないからです。

その役割が過去の経験して被さっている無念の想念と重なり合って

かぶり込んでいたのです。

想念レイヤーの面倒なのは「自分」の本体とそれ以外を区別するのに

かなりの知識と客観性が必要になるからです。

古い魂、古い時代からの輪廻転生が行われているエネルギー体であれば

あるほど、文化、気候変動、土地、民族、言語のレイヤーを多重に

被さっている、それらは自分の本体を覆い尽くしています。

この、被さっているものを自分で剥いで、自分で自分を知るには

レイヤーを見分けなければならないからです。

シンプルな本体はシンプルで分りやすい言語配列を持ちます。

私は、自分を知るのに何十年もかかりました。

毎回、毎回客観視する力を養うのに本体に、さも自分だと言わんばかりに

張り付いてしまって、丸で皮膚の一部になってしまったかのように

はぎ取るのに痛みを伴うほどのものまであります。

それが、私に張り付いた最後で一番痛みの伴う経験レイヤーです。

それはまた、書きます。

如何でしょうか?

レイヤーがどのように自分に影響を及ぼしているか?

少し、イメージ出来るでしょうか?

あなたのレイヤーはどのようなものか?

レイヤーは肉体が持つDNAが発する周波数と誕生日が持つ

天空の周波数とで変化します。

さて、その読み解きについては勉強会でお伝えして行きます。

その情報は、自分がどのように生きるのが最も楽で

働きが成されるのか?

自分はどの宇宙空間と結びついていて、

何を果たすためにこの世に誕生したのか?

シンプルですが重要な命題の回答につながるはずです。

勉強会は3月3日のひな祭りに行います。

詳細は後ほどご案内いたします。

知りたい方は3月3日、ご参加下さい。

レイヤーについてはこちらの投稿を参考に

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