毒を制するものは

このブログのタイトルにもなっている、

デトックス(detox)は

detoxificationの略式表記です。

デ・トキシフィシケイション

解毒という意味です。

参考にWiKIpediaの「問題」欄の

最初のところを引用します。

分別ある食生活や生活環境、

軽い運動や休養など健康的に

生活していれば、人体は副腎機能の

正常化を条件に肝臓・腎臓を

はじめとした体にとって有害な物質を

取り除く機構を備えている。

確かに有害な重金属やダイオキシン類は

体内に蓄積され、出産を除いて

大量に排出される機会はほとんど無いが、

それは人体に密接に結びついているためであり

仮にそれらを短期間に大量排出する方法が

あったとしても、

身体には大きな負担を伴う危険性も考えうる

極端な手法(短期間・大量)が

選ばれない理由の一つがこの、

身体に起る大きな負担と

書かれているゆえんです。

日々というのは24時間で構成されており、

緩やかな明暗の変化(視覚)、

明暗変化に伴う騒音(周辺動物の生活音)の

発生と収束(聴覚)、多少の温度差(触覚)。

これは人が様々な情報収集し

生体の進路選択や判断をするのに

大きな影響を与えます。

つまり、自分の生体リズムを形成します。

それとは別に、

大気の変化を察知するために

「臭い」や「香り」の嗅覚と

生命維持に欠かせない

「飲食」のための「味覚」とを

分けて進めていきたいと思います。

今日は、この私たちの生体に

備えられているセンサーと

機能を大まかに書き記しますが、

実際にはその深さは未だ未だ、

解明し切られていません。

測定器が開発され、

高精度の測定値、

分解値が検出されて初めて

微差のどこが境目になるのかを

決めていけるからです。

例えば、ビタミンは昔、

「A.B.C.D.E」の大まかなものだったのが

今では数え切れないくらいに分解されて

もう、ツリー状態を一般に

理解できる情報も無ければ、

教えてくれる場所も限定的になりました。

そのくらいに微妙な世界と言う事です。

では一般的に理解されている

「5感」を上記に分けました。

それ以外も日本人の私たちが使うのは

せいぜい「第六感」というところですが

あります。

(注:他にも未だありますが、

それは又の機会に書きます)

その「感覚器」が狂ったら…と言うのが

問題です。

狂います。

無機質な時計だって狂います。

有機体の私たちが搭載している感覚器が

狂ってしまわないように

デトックスという機能が人体にはそもそも

装備されていますが、

その機能は良好ですか?

毒を制するというのは、感覚器を狂わせない、

最低限のメンテナンスの

基本であると言う事になります。

せめて普段から、

意識すると違う世界が見えます、きっと…

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