恵比寿さんが来ます。

明日から七福神が来ます。

俗に言う「えべっさん」です。

大阪生まれですが、両親は普通のサラリーマン家庭でしたので、

商売の神様に足繁く通うなどと言う感覚は丸でありませんでした。

しかし、就職先が「商業施設専門の企画・開発・設計・施工」会社でしたので

就職して会社を辞めるまでの12年間、毎年、必ず三日間とも

えべっさんの露天に通いました。

楽しかったです。

というか、それ以降も今に至るまで、通っています、

さすがに、三日間とも全日皆勤賞ではありませんよ…

でも、1日は必ず。

習慣になると辞められないのです。

多分、Xmasやバレンタインデーに何かを買ってしまう

もしくはイベントデイとして食事会をしたりする感覚と同じです。

お正月はえべっさんが終わって、15日の松の内が明けて始めて

終了と感覚的に体内、脳内カレンダーに刻まれています。

正直、この感覚を訂正する意味を感じないので多分、このまま

あと何十年も生きると感じます。

まさに、えべっさんレイヤーを分った上でかぶり込んでいます。

ここで、えべっさんは3国(インド/中国/日本)の神様が

姿形までコンプレックスして同じ船に乗っています。

恵比須

大黒天

弁財天

寿老人

布袋尊

毘沙門天

福禄寿

です。

おっちゃんの家の年始参りは「京都伏見のお稲荷さん」ですが

何故か、この七福神の掛け軸が御朱印と供にかけられています。

この京都の伏見のお稲荷さんから北西の亀岡に一の宮「出雲大神宮」が

あります。

縁結びと商売繁盛の神様と言われていますが…基本は同じ、良いご縁

と言う事に行き着きます。

この二つのパワースポット、神様を乗り継いで同じ京都にお見えです。

多分、出雲大神宮はお稲荷さんほど知られてないので

混み合うことはほぼありませんが、日本人なら、商売人なら是非

出雲大神宮にいらして下さい。

何故、最近神社仏閣巡りがもてはやされているのか?

経営者や企業家、起業家、事業家の方々が無視できないほどに

日本人が受け継いできた「進化成長発展繁栄」というレイヤーの存在に

気がつくというか、それが重要と認識し始めた。

ここ何年かの間に情報があふれかえって直ぐに事業環境が

陳腐化するのを実感してきてこられているからです。

その違いは自分の事を含めて、あらゆる環境の見直し、

つまり条件の見直しをする中で、異次元レイヤーの存在に

たどり着くからです。

とにかく、お参りしレイヤーを知り、多層レイヤーを身につけるも良し、

階層ごとに丁寧に十二単のように美しく仕上がるような纏方もあり、

まずは参事と言う事もあります。

その点、えべっさんの魅力は3国の神様が同じ船に乗る…

多次元レイヤーが同時に地球にたどり着いたよと言うことでもあります。

階層(レイヤー)はとても美しい響きを伴っています。

えべっさんは楽しむためにやってきます。

みんな笑顔、笑ったものにしか福は来ないようになっています。

しかも、正月三が日後にもう一度、三が日(9日・10日・11日)

日本の経営に必要なのはあの恵比寿や大黒様のような「笑顔」

神社仏閣参りも良いけれど、そもそも、

商売と健康は「笑顔」でつながっている~という「social intelligence 」

を身につけたいものです。^^

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