論理=logic
論理:与えられた条件から正しい結論を得る考え方の筋道、
現象を合理的・統一的に解釈する上に認められる因果関係。
理論=theory
理論:個々の現象に適用し得るものとして組み立てられた、
普遍的かつ体系的な説明・概念・ 知識の総体。
この違いが大きいです。
惑わされる文字の並び、だからこそ、英文字で書いてみました。
私たちの社会の幻想は「白人」至上主義を思想の背景に持つ
欧米世界の編み出した「論理=Logic」に洗脳されている状況が既に
400年近くになります。
ここ、180年は特に日本にもその傾向が逡巡してきています。
私たちがロジックの世界を超えて行くことで、
意識のレイヤーを上がって行くと認識すればどんどん進めるでしょうか?
それは少し、事情が違います。
「論理」は日本では「へりくつ」と言われる姿勢と似かよります。
それでも、思考の構造上もっとも大切な手順を持っているのが論理手法です。
その洗脳から、自分を解放するのは同じ土俵の「論理」手法では太刀打ちできません。
では、どのように行うか?
先ず、論理のほころびを見つけるために注意深く観察が必要ですがそのコツは
「脳内温度を下げる」です。
私がここで書くと、
医者でもないのにって思う方がたっくさんいらっしゃると知っています。
だけど、実際、やってみたらわかるので、試してくださいね🎵
- 冷蔵庫か冷凍庫にいれてある保冷剤を3つ用意します。
- タオル
- 保冷剤をタオルに包み
- タオルを耳から上部の頭に巻きます。
こうして頭に上った血液の温度を直接下げます。
決して、頸動脈は冷やさないように。
さて、この状況から目覚めたら、あなたは少し「冷静」になれています。
この状況下で、物事の見極めを行います。
文章、又はそこに書かれている内容に向き合います。
このとき、もし、流れが途切れるような文章を発見した場合、
それが「煙に巻かれる瞬間」です。
私たちは常に「論理=Logic]の洗礼を受け続けます。
何が常に行われ続けているのか?
どう考えても理不尽な要求を突きつける外部の圧力
どこからどう聞いてもつけいる隙の無い理論の構築
たたみかけるような成功の手順、しかも大量に生み出される利益の流れ、
利益を生み出す仕組みを持つものが最高で素晴らしいという
ヒエラルキー(階層)の論理に取り込まれる。
洗脳はそこにある(物欲の時代18-19世紀時代の主流・
19-20世紀時代の仮想階級の幻想消費欲求)を生み出し、たった一つの
価値観を植え付ける。
その結果、一方向のみの価値観の形成、その後、その論理に伴う
社会システムの構築による搾取、上納、献上…犠牲
どうでしょう?私たちは何かにとりつかれたように仮想現実を
現実と一つの価値体系に統合を余儀なくされています。
仮想エネルギーの「金融」の所有者のみが絶対王者であるような価値観
これらの幻想のほころびに気付くには、沸点に達しかけている脳の
多量の血流をクールダウンさせて、客観性を取り戻すしかありません。
それは、かなり頭の脳内温度を下げるしかないのです。
日本には昔から「頭を冷やせ」という
戒め的な言葉が存在します。
的をえています。
次回は冷やした後の整え方と見分け方について