赤ちゃんの能力がスーパーな訳

赤ん坊は生まれたての時、

鉛筆ほどの細い棒を掌に近づけるとそれを握り

その棒を持ち上げると握った掌一つで自分の身体を

持ち上げると言われています。

実際、TVの映像で見たことがあります。

それ以外にも、生まれて直ぐの子供は泳ぐにも抵抗がなく

プールですいすい泳ぐようです。

お腹の中である時期、聴覚が形成され、完成すると、

音楽も聞き分けられるし、お母さんやお父さんの声だって

分ります。

ほとんど何も見えていない状態であるにも関わらず、

笑ったりしています。

脳の発達状態とは全く関係の無い状況で起っています。

つまり、赤ちゃんは脳とは別のつながりで笑っている。

ここのところ書き続けてきたレイヤーとも関連していますので

なんとなく解っている方もいらっしゃるとは思いますが、

赤ちゃんの肉体形成は10ヶ月必要ですが、魂は別に何ら

問題は無く、出産後の計画までのすりあわせを何度も行います。

気の毒なのは、と言うか幸いなのは、

産道を通る際に全てを一旦忘れるほどの衝撃波を受けると言う事です。

赤ちゃんからすると「死」を経験しての「生」と言えます。

しかも、うるさい、激しい、世界にです。

このときに始めて発動するのが「脳神経」です。

事象を理解し対処法を取る、まずは呼吸をせねばならない…

吐かなければ吸えない、出さなければ入らないを刻印します。

私たちが死の瞬間を

「息を引き取られました」と言われるのは、

生まれるときは「吐き」

死ぬ時に「吸う」で終わるからです。

呼吸のことを「生死」と意味する宗教や宗派があるのもそのためです。

赤ちゃん時代は脳の神経の数は大人の3倍以上と言われます。

理由はあらゆる可能性を導き出せるように

どんな状況でも対応できるように最大の数の神経細胞を携えるように

準備されます。

ですが、このときに既に、お腹の中で練ってきたプランの一部は

きちんとシステムの中に組み入れられ、肉体の遺伝子に組み込まれている

情報に基づいて取捨選択が始まります。

どのくらいお腹が空いたら泣くか?

どのくらいおしっこやうんちが就いたら泣くか?

どのくらい苦しくなったら泣くか?

それは様々な個性が表れてきます。

そんな戦いが終息を迎える頃に、睡眠時にいる世界と

目覚めた世界とのギャップを理解し始め、自分が本当は

どちらにいるのか?の区別をつけ始めます。

その頃に、親と同じ言語を話し始めると、ようやくその言語の

響き(バイブレーション)または音階によって

魂の周波数は徐々にレイヤーの深いところに収まって行き始めます。

前世との決別、または離反がおこり、この世界の住人となっていきます。

世界中のあちこちに前世の記憶を持った子供達が

動画やTVに登場しますが、10歳になる頃にはほとんど記憶が

会ったこと自体薄らいでいきます。

それは、徐々に脳の中の神経ネットワークの取捨選択があらかた

決まり始める頃です。

スーパーな脳の働きが通常値に落ち着く頃です。

ただし、その仕組みを分って、めっぽう強い働きをのばし始める

子供も出てきますし、稀に、前世の記憶やそれ以外の情報を

消さずにいる子供もいます。

大人になる頃には違いが出始めます。

この頃までに、両親を含め周辺の大人の関わり方で

才能をのばしながら、周辺との関わりを強くする後天性の才能を

合体させると十二単的レイヤーをまとった22世紀の子供の出現です。

この未来の人々が作り出す22世紀はきっと

美しい日本のみならず、人類が何千年も何世紀にもわたって

夢に見、実現させようと努力してきた争いのない美しく

豊かで人々が光り輝き成長と進化と発展のために尽力する時代が

実現するのが見えます。

思考は現実化する

私たちはこれから「Social intelligence 」を身につけた大人として

未来の人々と向き合あえるように精進します。

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