必ず、この時期にTV放送で再放送される
リストに上がっている。
ハリー・ポッターのシリーズ、
先日、今まで映画館でも、TV でも
ビデオでも見たことがない
シリーズを再放送していたので
ところどころ、まだらではありましたが
見てみました。
さすがに、飛び飛び過ぎて
ほとんど理解できなかったのですが、
非常に印象に残ったシーンがあります。
杖は一人一人違うこと、
魔法を使うときに唱える呪文も
一人一人違うこと。
不運か幸運か
マニュアルが必須のアルバイトに
着いたことがある、
売上の効率の為に、かなりしっかりした
マニュアルが用意されていて、
内容が理解できない時点でも
その通り話すと
商売のルートにのって反応が起こります。
でも、相手はそれが売り文句だと言うことを
見抜いているので、簡単にあしらわれます。
で、成績は上がらないので+α分は
期待出来ないのですが、
徐々にマニュアルの抑揚をつける場所を
覚えて自分の物にすると
同じ文言なのに自分の言葉に変わります。
ハリー達の杖は一人一人違い
更に、魔法を使うときに唱える
呪文を練習するシーンを見ながら
改めて、あくまでも、自分のオリジナル。
けれど、その魔法が起こす成果は
基本、誰もが同じ。
唱えるのは自分のオリジナルの呪文
つまり、結果を実際に起こすのには
自分の杖で自分の呪文で自分の響きで起す。
素晴らしいのは、一人一人違うと言う事
なのに、結果は同じ成果を期待出来る。
これ、私が何に感動したかというと
自分の健康観と全く同じだと言うこと。
身体は生体としての基本は同じ
けれど、一人一人違う。
だから自分の健康は自分しか
分らない箇所がある。
同じように魔法学校のハリーや他の
生徒の条件は、「能力」はある、
けれど、それを伸ばし「実力」に変える
ために基本を学びに集まり、
切磋琢磨し、研鑽する。
彼らはそこで、様々な出来事に遭遇するも
人生の目的のために自らの力を信じ
魔法を使う者として、基本を自分の物にし、
プロとして成長していく。
「基本を抑えオリジナルを磨き上げる」
全ては共通、
基本があって自分のものになるまで
トレーニングし続け、
期待出来る成果を出す。
実力のレベルを上げる。
健康は魔法の世界と同じ見えない世界
あるのか無いのか良く分らない。
けれど、確実に存在する
時代と共に進化する身体にまつわる
新情報
これらを常に検証しながら
基本の情報をベースに自分を見つめる
チャンスや先んじた人との
パートナー提携を考えるというのは
自分のオリジナルを確立するには
とても重要な課題のように感じる。
ボグワーツでも
魔法のプロである教師は沢山いる
けれど、自分のオリジナルと
相性の良い教師との出会いは
特に大切であったように思います。
あなたのオリジナルを先導する
プロに出会いましたか?