前回の記事の中に代謝が下がると書きました。
そして体重増加にならないための項目3つを避ける製品で上げました。
今回はその中盤ですが、代謝についておさらいします。
代謝って?
代謝は私たちの体がエネルギーを消費し、カロリーを燃やす内部過程です。
そう、生きている限り、一日のお休みも、1秒たりとも休む間もなく、
それは私の「心」や「意識」が休息中で眠っていても、
身体は摂取し、消費した食べ物や栄養素を体が必要とするエネルギーに変換して、
呼吸、血液の循環、細胞の増殖と修復などを行うために、
毎日24時間365日稼働し、私たちの細胞が生き続ける働きのことを言います。
遺伝子が左右しているって…
この代謝プロセスは、さまざまな人々のさまざまな速さで機能します。
あなたの代謝がどのくらい速く働くかは、主にあなたの遺伝子によって決まっています。
こんな風に感じた事はありませんか?
「同じように食べて、同じ位の生活スタイルなのに、なぜあの人は太らないんだろう?」って
この疑問の答えが、遺伝子の影響下にあると言うことになります。
代謝速度の差は、私たちが体重を増減するのがどれほど簡単かどうかで見分けられます。
遅い代謝は、より少ないカロリーを燃焼させ、
体内に脂肪として多く蓄積されることを意味しています。
だからこそ、カロリーを減らすだけで体重を減らすのが難しい人もいます。
拒否反応があるとは思いますが、
簡単に言うと高カロリーな食事下では、
「太りやすい人は痩せやすい」です。
遺伝子の影響以外のこと
悲しいかな、これは事実…
加齢による代謝速度の低下と強さも太りやすくなる要因の一つになります。
貴方が、今、40代なら、既に20歳からは20年、倍の時間、代謝スピードを
左右する遺伝子と付き合っているはず…
テロメアのことは以前にも書きましたが、細胞の再生回数が多くなれば、
コピー回数のカウントであるテロメアの残数が減り、
正常に遺伝子はコピーされなくなります。
これが、代謝スピードにも影響を与える可能性は否めません。
徐々に総合的なコンディションの低下が起こり始めているのです。
代謝アップの方法って?
あるあるです…
以下3点
- 代謝のスピードアップのために
定期的な習慣の中に高強度のインターバルトレーニングを追加してください。
インターバルトレーニングの後、あなたの代謝は1日分も長くなることがあります。
たとえば、トレッドミルや屋外でウォーキングやジョギングをしているときは、
30〜60秒間スピードアップしてから、通常のペースに戻します。
サイクルを8〜12分間繰り返します。
- タンパク質をとりウェイトトレーニングを行う
あなたの代謝は、食べ物の熱効果と呼ばれる過程で、食べ物を食べたり、
消化したり、保管したりするたびに増加します。
プロテインは脂肪や炭水化物に比べて熱効果が高く、
体内でタンパク質を燃焼させて吸収するのに時間がかかります。
どのようなタンパク質が代謝に効果を持っているのかは明らかではありませんが、
最良のアプローチは、
筋肉量を増加させるウェイトトレーニングと適切なタンパク質摂取量を
組み合わせることです。
このオンラインの計算方法を参考に正確な1日のタンパク質量を決定してください。www.health.harvard.edu/dri。
- 飲むなら緑茶
研究によると、緑茶には没食子酸エピガロカテキン(epigallocatechin gallate)
と呼ばれる化合物が含まれています。
2011年のメタアナリシスでの肥満のレビューでは、
約250ミリグラムのエピガロカテキンガレート(消費量約3杯の緑茶)を消費すると、
毎日平均100余量のカロリーを燃焼させるのに十分な代謝が促進されたそうです。
この頃ですよね?
特茶がで始めたのは…
如何でしょう?
代謝を上げるってかなり「非日常」な要素を取り入れないと厳しいかも…的な、
現実があります。
そこで…
エピジェネティックスヘルスコンサルタント的なお話を…次回にします。