健康でいるために
補ってはいけないものがあるのを
知っている人は少ない。
健康に興味がある人は
ご存じでしょう。
でも、知らない人の方が多いので
あえて書きます。(^^)
その名は
「ホルモン」
補ってはいけないというのは
外から、そのものを補充する、
又は、皮下注射する
経口摂取する
等のことです。
でも、よく、
聞いたり見たりしていませんか?
そう、
美容〇〇とかでも
盛んに紹介されて
若返りの為の処方のように
もてはやされています。
これが、実は、後々、
よろしくない結果を招く原因になります。
少し、比較しておきます。
勘違いしやすいので、おさらいしておきます。
「酵素」と「ホルモン」
似ています。
大きな、違いがあります。
酵素は体内でほぼ合成、又は産生出来ません
しかし、ホルモンはほとんどが体内で
産出し、生成されます。
が、必要なのは、わずかな
ほんのわずかな
俗に言う「微量」で、
充分な働きをします。
ところが酵素は、あらゆるところで
必要となり「大量」に消費され続けます。
つまり、微量で充分に働ける
ホルモンを産出する臓器を
甘やかしすぎると、臓器は怠け者のため
全く仕事を辞めてしまいます。
ところが、酵素は、補えども補えども
生きる活動を維持するためには
大量の酵素が必要です。
なのに、補充量が少ないと
燃料がなくなった機械のように
働きたくとも働けない状況に陥ります。
そう、同じように働きが止っても
これらには二つの要素違いで
働きが悪くなっていると言う事を
理解していただきたいのです。
では、酵素
「大根おろし」
「すり下ろしのリンゴジュース」
等を積極的に摂ってみて下さい。
では、ホルモンはどうなの?
実はホルモンは
体外から補給がされると勝手に
「あら!!私が働かなくても大丈夫なのね?」
と、勝手に職場放棄をしてしまいます。
ここがめんどくさい点です。
体内で産生されないものは
どんどん補わないと枯渇していきます。
酵素と免疫系のネットワークと
関連していますが、
全部、不足が不調を引き起こす
原因になります。
- 副腎疲労
- 循環器病
- 糖尿病
- 高コレステロール症
- 肥満
- 合併性硬化症
- パーキンソン病
- アルツハイマー症
- 免疫不全症
- うつ病
- 骨粗鬆
これ、ほとんどサプリメントや
薬の効用として書かれている
対象の症状と同様ではないでしょうか?
つまり、日々少しずつ不足がおこり、
その不足に対応した生活をおざなりにした
結果、こう言う不調の集積としての
身体の変化が起ってきますよ。と
言われているのと同じだと
気付いた方は健康スキルが
高いと言えます。
ここで、
健康スキルが高い方々の生活は
食卓にそれらを補う料理が並んでいると
想像に難くないです。
身体は非常に効率を優先します。
ないものは入ってこない限り作れない。
作れるのに、外から入ってくると
全く作らなくていいんだと勝手に
製造工場を休止します。
使わないものは退化します。
酵素を作り出す機能はほとんどありません。
ホルモンを作り出す臓器はチャクラの数
と同様にあります。