テロメア=命の回数券を切る働き

[ナチュラルキラー細胞]

人間は約60兆個の細胞からできていますが、

毎日、細胞が入れ替わる中で、

5000個前後のがん細胞が、

健康な人でもできていると言われています。

このできそこないのがん細胞を

日々監視し、やっつけてくれるのが、

リンパ球をはじめとした免疫細胞です。

この免疫細胞の中でも、唯一、

直接がん細胞を攻撃し

最強の攻撃力を持っているのが

ナチュラル・キラー細胞(NK細胞)です。

自然免疫の主要因子として働く

細胞傷害性リンパ球の1種であり、

特に腫瘍細胞や

ウイルス感染細胞の拒絶に重要である。

細胞を殺すのにT細胞とは異なり事前に

感作させておく必要がないということから、

生まれつき(natural)の細胞傷害性細胞

(killer cell)という意味で名付けられた。

形態的特徴から大形顆粒リンパ球

呼ばれることもある。

上記参照元:医療法人 湘美会 湘南メディカルクリニックおよびWikipedia 

さあ、素晴らしい働きですね~

自分の身体にこの機能があると言うことは、

「しょっちゅう新陳代謝が行われていますよ」と

言うことなのを知って下さい。

この、サイクルは肌でだいたい、28日。

ゆっくりになると、角質が残り、

かさぶた的な存在になり、ゴミに近い存在として

扱われます。

日本で一番、健康で長生きするのは

坊主(お坊さん)です。

これは世の中に公になっていないから

社会保険料の上昇に歯止めがかからないのだ

とさえおもう、私の個人的な確信論です。

(お坊さんのライフスタイルを見直しましょう)

そもそも、免疫力が強烈だと、

細胞の新陳代謝は高回転します。

と言う事は細胞の入れ替わりが

激しくなると言うことです。

これは、

細胞のDNAコピー回数が増えることです。

それはDNAの中にあるテロメア(回数券)が

どんどん使われると言う事です。

テロメアはだいたい12000個あって

35歳くらいで半分の6000、

残数が2000になると、回数券の最後にきます。

再生されません。

再生されない弱体化した細胞として残り続けます。

一番、テロメアが使われるのは

ストレスによる酸化した細胞を再生する時で、

その細胞は最も細胞劣化を起こしている為、

かなりの量の回数券が使われる

という事です。

他にも、日焼け、外傷、体内炎症とあります。

シスターの肌がこの世界中の女性達の中で

最もきめが整い、透き通る白さを維持できるのは

あの尼僧の装い(制服)のせいかもしれません。

そもそも、全身に浴びる紫外線量が

少なさそうですよね(^^)

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