[エピジェネティックス]
一般的には「DNA塩基配列の変化を伴わない細胞分裂後も継承される遺伝子発現
あるいは細胞表現型の変化を研究する学問領域」である
ただし、歴史的な用法や研究者による定義の違いもあり、その内容は必ずしも一致したも
のではない 。上記参照元 Wikipedia とあります。
ややこしい、高校生の試験のようです。
塩基配列 からして不明ですね。
塩基をさしているのは、水に溶けたときに電離して,
水酸化物イオン(化学式が OH− と表される陰イオンのこと)を生じる物質のこと。
水に溶けるものはアルカリと呼ぶことが多く、赤色リトマス試験紙を青色に変え,
結果としては酸と中和して塩と水とを生じるものを水酸化物イオンと言います。
または、逆の酸から水素イオンを受け取る物質のことを言うとあります。
電離度(水に溶ける割合のこと)により,強塩基(例えば料理にも使う塩)
弱塩基に区別されています。身近なもので言うと洗剤の洗浄力を
表すときに「強アルカリ性」というように聞いたりします。
「・・・?」分らないですね(^^)
ここではDNAやRNAの構成成分であり、弱アルカリ性の化学物質だと言う事を
知って頂ければOKです。
さらに一般的には,陽子受容体あるいは電子対共与体を塩基と定義する。
生物の細胞核中に多く含まれる、塩基・糖・燐酸(りんさん)からなる高分子物質。
糖がデオキシリボースであるデオキシリボ核酸(DNA)と、リボースである
リボ核酸(RNA)とに大別される。