長い間、ある宗教の世界では
禁忌に近い議論です。
でも、これは宗教の世界でのことです。
にもかかわらず、この現代においても、
適用されているように感じるのは
何故か?
もしかしたら、1500年前の議論が
そのまま現代までに引継がれてしまった
のではないかとさえ、想えるのです。
けれど、私たちは実際、
三位一体で考えない限り解決しない
課題が山積です。
なんの事かと言うと
私たち人間のことです。
釈迦は王宮の外の人々が苦しみ
嘆き、恐れ、不安になり
様々な事象から、失望し、絶望し
人生を終えて行く人々の魂を
救うには?
現状を変化させるには?
自らが自らを救うには?
この、疑問から
第二の人生をスタートさせました。
考え方
ライフスタイル
ビジョンの持ち方
徳の身につけ方
様々な事を紐解いて行く
そして、彼は
様々なハーブを組み合わせ
人々の胃腸を守り
激烈な環境でも生き抜く
力を養い、ビジョンを実現する身体を
作るメニュー
それは、今も私たちの世界に残る料理
「カレー」
スキルやメンタルがどれほど
身体という基礎の上に
成り立っているかを、
自ら実践して、証明し、
後世にのこした人物「釈迦」
彼は多分、本当に真剣に望んだのだと
思う。
自分が、夢見た世界の実現を
その際に、この世では決して
おろそかに出来ないのが身体だった
だからこそ、一番にケアできる方法を
編み出したのだ、
牛の乳でもなく、
米だけでもない。
草木や実をその薬効を研究し、
人々の中の専門家からヒアリング
したかも知れない、
きっと何度も試し、一番良い配合や
調和する数種類の組み合わせを
見つけ出したことだろう。
そうした彼の業績があって始めて
彼は、知性や、精神、魂を
磨いていく、心のスタンスを
説いたのだろう。
三位一体とは
「健康な身体」
「健全な精神」
「謙虚な魂」
不思議な事に
世界共通。
身体と精神(知性)、魂を分離して
捕えると言う文化。
この、コンセプトは
人類がこれらが揃って始めて
次のステップに進むための準備が
整ってきたという基準だと認識している。
知っているようで、きちんと区別して
理解している方が
明日からの自分には意味がある
一口目に食べるものは何が良いかを
選べそうな気がする。