流れが決め手

冷え性の人…増えています。

冷え性は女性のものだけではありません。

最近は男性だって相当な冷え性です。

この理由は後ほどかきます。

が、そもそもどういう状態が

冷え性なのかご存じですか?

ちょっと曖昧になっているかもなので

書きます。

私たちの身体の血管は99%が

毛細血管です。

この毛細血管が起こす変化で

冷え性の症状がでます。

毛細血管はそもそも

太さが髪の毛より細く

ミクロンの単位のものも多いので、

本来はあるのかないのか

わかりにくいくらいです。

脳内の血管や内臓内血管も

もちろん、指先の、皮下にある

血管も全て体の隅々に

ミクロンサイズの血管が

張り巡らされています。

では、このミクロンサイズの

血管がどうなると

冷え性に繋がるのか?

毛細血管は

ほんの少しのストレスで縮み

縮小し途切れ、死滅します。

心配しないで!

当然直ぐに、再生されます。

そうです、この、再生されるまでに

かかる時間が問題なのです。

そして当然、この毛細血管に

たどり着く血液の中身の質も

課題です。

ただし、今回は

毛細血管の状況についてかきます。

毛細血管は過度のストレス

極度の筋肉疲労(激しい筋トレ)

(加圧トレーニングなど)

この筋肉疲労は案外知っている方も

多いと思います。

では、他の理由は?

たばこ

飲酒

無呼吸

怒り

ちょっとした気持ちの凹み

暴食

極度の緊張

体の歪みによる血管のうっ血

(横座りや足組なども含まれます。)

このぐらい書き出すと

想像つきますね。

いわゆる

健康によくないと言われる

項目。

自律神経が過多に働くと

ノルアドレナリンの分泌が増え

体に様々な指令を出します。

それは

体の防御反応を発動させる

指令を出しているのです。

最優先は太い血管に血液を集中させ、

酸素や栄養素をメイン臓器に

送り込むためです。

  • 心臓
  • 腎臓
  • 肝臓
  • 副腎
  • 小腸

その際に、血液の中身が

お粗末な状況の場合、

特にフェリチン

余った鉄分を水溶性にして肝臓に

蓄えられた「貯蔵鉄」のことです。

普段、この貯蔵鉄が豊富な方は

疲れ知らず、

酸素不足が起こった体に

すぐさま、鉄を供給し

細胞に酸素を送り届け、

体の細胞を修復する作業に

取りかかれるように材料供給の

大元の働きをします、

では、冷え性の原因

この毛細血管がすぐに再生されずに

酸素供給が不足した場合

細胞内のエネルギー工場である

ミトコンドリアが働けません。

ミトコンドリアが働きが

制御されると

熱量が不足します。

いかがでしょうか?

さて、このフェリチンに

働いてもらうためにも、

血管が再生されるにも

まずは血液が流れていないと

ダメなのです。

何よりも流れていること

最優先に考えてください。

次回、流れを改善させる方法の

簡単なものを書きます🎵

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