何度でも満月

こだわりがしつこいのか、しつこいからこだわりというのか?

堂々巡りの問答にも感じますが…

陰陽☯は悲しき世界か?

はたまた、救われる世界か?

わたしには悲しき世界に感じるときがままあります。

ツインとは良いようでも悪いようでもあります。

ここは地球ですので、昼も夜も存在し、月も太陽も存在します。

なので、満月とは常に、地球の存在を否定するような輝き。

地球と太陽の間にさえいなければ常に満月?

いや、それは違うのですが、地球の影が差す時間がやたらと多い、

と言う事に気付かされる日でもあります。

さて、この満月、

どの位置を通るかによって影響が違っていそうです。

今回は「射手座」(哲学的・教養に向かう意識)を通り、

太陽は双子座(身近で、実用性へと向かう)に座している。

太陽と月、正反対に向き合って、月は輝いています。

しつこいこだわり、願望…強い思い、執着

これらを自分とは放してみると、本当の自分の志向に出会います。

マルチタスクになる前に、いくつもの役割を担っている私や貴方、

生まれた時点で「娘(息子)」「社会人」「妻(夫)」「嫁(婿)」

「母親(父親)」(子供のいない人も)、

「職業人」これだけ多くの顔や役割を持っています。

既に充分マルチタスク、だからこそ、

その中で、どの自分がその願望を望んでいるのか?

願いをわしづかみにして放さないのか?

案外、この満月に身をゆだねて…それを手放してみると、

自分のするべき事と集中できることがリンクしていたり、

今までとは違う視線や意識のチャンネルが開いていったりします。

レイヤーを移動する際

この手放しが伴って初めて可能になります。

わしづかみにしている場合ほど、恐ろしく、不安が襲うらしいです。

正反対とはこの世の仕組みの基本ですが、宇宙の地図からすると

ほんのつかの間の時間ですが、この満月の時間、

嬉しいことに、人の人生には何度でもやってきてくれます。

何度でも、手放して、何度でもリセットが可能です。

レイヤーをこまめに上げる方法は日々、手放し、

日々デトックス&クレンジングです。

私は、こだわりを取捨選択する度に、

そもそも何も持たずに、

此処(地球)に生まれてきたことを思い出します。

そう、裸で生まれ落ちました。

腸がほとんど機能していませんでした。

何もなくても命は存在し、機能し、意識が芽生え、意志を持ち、

此処に存在を継続中です。

宇宙の番地はありますが、それは最終、目指せば良いという場所で、

今の自分がそうだとは決して言えない性格分析が西洋占星術に現われます。

東洋は?

中国人(華僑)は決して自分の本当の誕生日を明かしません。

簡単な理由からです。

出生の盤を作られると、人生の波を全部、相手に知られてしまうからです。

しかも、「死」の瞬間を知られていると言うことになります、

なぜ、「死」を気取られるのをいやがるのか?

天命、使命、立命を遮られる仕掛けが組まれる可能性が出てくるからです。

そんな天球図の仕組み、エピジェネティックスで超えて行きましょう。

と言うのがコンセプトです。

その知恵が「Social Intelligence」となります。

貴方は今、それをお持ちでしょうか?

7月.8月、9月と3回に分けてその概略をお伝えいたします。

ご案内は今週末に。

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