秋は感染症を連れてやって来る

なぜか、こんな話しを書いているには理由があります。

夏に盛り上がったロマンスの結果、ちょっと涼しくなると人肌も良い心地になってきますね。

何となーくSEX(性行為)の可能性も高くなる、

その時に、夏ばてして、体内の水分保水量がぐんと減っているこの時期に、気付かないのが体内乾燥、そこにロマンスの結果やって来る事が、実は女性の身体には負担になる事が多いのです。そこで今回は、

クランベリーをピックアップ

クランベリーが健康分野でスポットライトをあびたこと

2018年レビューでは、7つのランダム化比較試験からクランベリージュース(ブルーベリーの抽出物や粉末でも)は、12週間後までに2型糖尿病の血糖制御に有益な効果が示されていた[9]。別の2019年のレビューでは心血管疾患ではクランベリーは、収縮期血圧およびBMIを減少させていたが、総コレステロールなど血中脂質、空腹時インスリン、インスリン抵抗性などには影響はなかった

ここまでが、Wikipediaの記事

ここからは、メディカル情報です。

カナダモントリオールにあるマギル大学での研究に関して

通常、研究室で細菌を抗生物質で治療すると、その細菌はやがて耐性を獲得します。しかし、バクテリアを抗生物質とクランベリーエキスで同時に処理した場合、耐性は現れませんでした。私たちはこれに非常に驚き、それを重要な機会と捉えています。」

マギル化学工学教授Nathalie Tufenkji、研究の主執筆者

要するに、耐性を気にせずにウイルスやバクテリアなどと言う感染源に対しての防御が済されるというもの。

つまり、以下のようなこと

クランベリーはどのように役立つの?

クランベリーには、サリチル酸(アスピリンの有効成分)やポリフェノールと呼ばれる抗酸化特性を持つ植物化学物質など、健康上の利点をもたらす可能性のあるいくつかの化合物が含まれています。正確な作用メカニズムは確立されていませんが、実験室試験では、クランベリー抽出物は、尿路に並ぶタイプの細胞に付着する大腸菌の能力を妨げることが示されています。

クランベリー療法の考えられるデメリットは、通常のクランベリージュースのカロリーがかなり高いことです(8オンス=226gあたり130から140カロリー、オレンジジュースやコーラよりも約50%多い)。また、フレーバーは、特に長期的には、一部の人々にとって不快かもしれません。幸いなことに、UTI(再発性尿路感染症)を回避するためにできることは他にもたくさんあります。

尿路感染から自分を守るアクション

例えば最優先として、尿量を増やすために、多量の水を飲んでください。

次は当たり前ですが、排尿の衝動に抵抗しないでください。

行きたいと感じたら時間をおかずに行きます。

お風呂の代わりにシャワーを浴びます。

性交の前後に必ずトイレ(排尿)に行くようにします。

引き続き問題が発生する場合は、予防的抗生物質療法について臨床医に相談してください。

つまり、毎日、性交後、または症状の最初の兆候が現れたら数日間抗生物質を服用します。

なぜ、ここまで書くかというと、この感染症を軽くみて、中途半端な治し方のまま過ごすと、長い期間にわたって、慢性炎症の原因になり、気づいた時には腎障害、他、様々な長期的な不調に繋がるからです。

こんな話しを知っているといないとで、今後陥る可能性の高い、慢性炎症。

秋の入り口で、慢性炎症の可能性をシャットダウンしていきましょう。

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