暖める場所

関東地区は雪が降っているのをニュースで見ました。

明日の出勤時間帯は要注意の状況です。

そんな中で、絶対、守って欲しいのが

足首、首元、手首、そして最大の免疫ホルモンを製造する

器官「副腎」についてです。

ここは、前回の記事にも書いている慢性疾患についての

重要な臓器です。

この臓器、様々な機関と連携し、免疫機能を司ります。

何が一番この臓器が低下するかご存じですか?

いとも簡単なことですが、小さい器官ですので

注目度合いは低いのですが、

とても気の毒なほど後回しになり、疲労困憊になり

活動休止に追い込まれる場合があります。

ホルモンの製造を小出しにし始めます。

一番困るのは必要な体温を確保できずにスローモーションになる事です。

冬と夏、変温動物のような生活が必要な時期に調子が崩れるのは

この副腎が冷えを起している期間です。

冬の底冷え、夏の冷房冷え、これらは副腎にとって

かなりなダメージなのですが、

対応は後手の後手、下手をすれば誰にも気付かれることなく

副腎以外の臓器に症状が出始めて対処療法に走り、

副腎自体の手当は忘れ去られたままになります。

もし、

なんとなくだるさが抜けない

生あくびが出る

いくら寝ても寝たりない

朝が辛い

夜は早く眠りたい

午後11時を過ぎる頃から元気になる

定期的な運動をしていない

階段よりもエスカレーターやエレベーターを使いたい

アスクスピードが最近落ちた

歯並びが崩れてきたような気がする

肩こりが酷い

手足が冷たい…

便秘や下痢を繰り返している

冷えのぼせが起りやすい

生理前不定愁訴がある

性欲が減退した

食欲のむらがある

未だ未だありますが、この中の二つ以上あるあるの方は

一度、腰に手を野って背中の背骨から少し離れたところを

押してみて下さい。

凝っていたり、痛かったり、冷えていたり…

ここを手当てするだけで随分状況が変ることがあります・

そこを手当てしながら暖めると翌朝は少し身体が軽く感じられるのです。

まずは暖める。

何をせずともまずは暖める。これ、夏場のエアコンが効きすぎた

環境でもカイロを用意しておくことで、冷えに陥らないように

準備しておきたいと感じました。

誰に、アドレナルファティーグを見てもらいますか?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする